今年になって、ChatGPTの噂をあちこちで耳にするのですが、私は完全に置いてけ堀をくらっています。一昔前に「パソコンが使えない」という定年退職前の会社員の悲哀があったそうですが、その気持ちが分かるような気がします。

多聴多読マガジン2023年6月号では、「ChatGPT, New Bing, DeepL翻訳...無料AIツールを英語力強化に使い倒す」という特集記事を組んでいます。DeepL翻訳は以前から知っていましたし、現在でも無料で使えます。本当に便利なツールです。でも、ChatGPTは無料なの?

この雑誌の6月号は非常に興味があるのですが、「無料」で使い倒すためには、この雑誌を購入することはできません。送料無料であっても、購入すると1,479円も支払うことになります。

とりあえず、明日は最寄の書店に行って、Reading while Standingを実行しようと思います。たまに、書店のフロアに座り込んで本や雑誌を読んでいる人を見かけますが、それはマナー違反です。RWSを厳守してください。


ちなみに、DMM英会話のDAILY NEWSに2023年4月24日付けで「People Are Using AI to Write Wedding Vows」という記事がありました。結婚の誓いの言葉だけでなく、親友代表からのお祝いスピーチもChatGPTにお願いすれば良いかもしれません。あるいは、結婚を前提にお付き合いしたい人ができたら、その人のプロフィールをChatGPTに入力し、その人と幸せになれる可能性を評価してもらえば良いでしょう。


そうだ、今後はブログ記事をChatGPTに書いて貰おう。私が駄文を書くより、ずっと皆さんのためになる情報を提供してくれるでしょう。もう、私の存在は不要かもしれません。それでは皆様、ごきげんよう。