私は和文を読むのが遅いです。読書が好きな人は、出版されたばかりのベストセラーを一晩で読んでしまうことがあるそうですが、自分にはとてもじゃないけど真似できません。

和文さえ速く読めない人が英文だけ速く読めるようになりたいと思うのは所詮は無理な話かもしれませんが、もう少しスピードを上げたいなーと思ってネット検索していたら、Speed Readings for ESL LearnersというPDFを見つけました。

これは、Sonia Millettが編集した無料教材です。「Principles of a speed reading programme」には以下のようなことが書いてあります。

速読プログラムは、生徒の読書速度を上げるために練習するスキルに特化しています。この練習の目的は、語彙増強や読解力向上などと混同しないようにすることが重要です。速読プログラムは、リーディングプログラム全体のほんの一部に過ぎません。プログラムの成功は、自信の向上や読書の効果や楽しさなどのメリットにつながるかもしれませんが、その焦点はスピードです。

この課題PDFには、400ワードから成る簡単な文章が20用意されています。理解度7割以上を目標にして、各章をできるだけ速く読みます。2分で読めば毎分200語のスピードで読んだことになります。各章を読んだ後に理解度クイズを解きます。詳しくは以下のYouTube動画をご覧下さい。


School of Linguistics and Applied Language Studiesというウェブサイトには、学習者の語彙レベルに応じて8つのPDFが用意されています。私は、BNC Speed Readings for ESL Learners (general topics) (3000 word level)を使って練習することにしました。このPDFの第1章はThe Common Coldです。新型コロナウイルス感染症が世界的に流行している昨今、誰もが興味を持てるトピックでしょう。

この教材はリーディングスピード向上が目的であり、語彙を増やす必要は無いのですが、知らない単語があるとそこで読みが止まってしまうので、未知語の意味を一応調べておきました。
1. The Common Cold(未知語はなし)
2. Relationships(無し)
3. Damper(outback 奥地、stockman 牧畜業者)
4. Ethiopian Coffee(無し)