昨日、コンサートの帰りにふと、100円ショップ「Can Do(キャンドゥ)」に寄りました。時に目的も無くぶらぶらしていたら、Silky Chefという万能包丁が売っていました。ただし、現物を陳列していたのではなく、商品名を書いたカードだけが吊ってあり、値段も付いていませんでした。

 

そこで、そのカードを持ってレジ係に値段を聞いたところ、110円だったのです。全長26.5cmで、ステンレス鋼の刃の長さが14.8cmです。見たところ、普通の大きさです。「これが110円?」と正直驚きました。

 

家で長年使っていた包丁が切れなくなっていたので、物は試しで買って帰りました。もし切れ味が悪くても、110円損するだけですから。

 

実際に使ってみると、切れ味抜群とは言いませんが、110円なら十分お勧めできる品質でした。裏の注意書きに「包丁の鋭い切れ味を損なわないため、月に1~2回は研ぐようにしてください」と書いてあります。あとで100円ショップに行って、安い砥石を買ってこようと思います。以下の動画には研ぐ角度を22.5度にしていますが、私が買った商品は、10~15度の角度を勧めています。

 

How To Sharpen Dull Knives

 

追記

ちなみに、刃がなまくらで切れ味が悪いときにdullを使いますが、dullはほかにも頭が鈍い、痛みが鈍い、動作が鈍い、単調・退屈な、という意味でも使います。