今月4日、厚生労働省はエボラ出血熱の疑いがあった女性を精密検査した結果、感染していなかったという事を発表しました。本当に良かったです。それにしても、70歳代の女性がコンゴ(アフリカ中部)に滞在していた理由は何だったのでしょうか。

 

エボラは致死率が高い怖い病気ですが、空気感染はしないそうです。私が怖いなーと思った理由は、つい最近、アウトブレイク(Outbreak)というアメリカ映画をDVDで見たせいです。このサスペンス映画の中では、架空のウイルスが変異して空気感染するようになったという設定でした。それで、私はエボラも空気感染するのものだと勘違いしていました。

 

たとえ空気感染しなくても、ちょっとした引っ掻き傷で感染する恐れがあるので、怖い病気であることには変わりありません。

 

ちなみに、2019年の英検の英作文で「Agree or disagree: Infectious diseases will become a bigger problem in the coming decades?」という問題が出題されていました。

 

もし、Agreeで作文するなら、人口増加、国際化、多剤耐性菌を理由に挙げて書くと良いとおもいます。