「海外ドラマDVD英語学習法: 日本で、自宅で、一人で、ここまでできる!」という本を図書館で借りてきました。そこで紹介しているレイチ・メソッドの完全5段階は、以下の通りです。


1. 英語音声、字幕なし(必ず「“ネタバレ禁止”状態」で)
2. 英語音声、英語字幕
3. 英語音声、日本語字幕
4. 日本語音声、英語字幕
5. 英語音声、英語字幕(英語字幕を一時停止して英文の意味を調べ、自分のデータベースに入力)

 

本の表紙には「とにかく楽しい!」と書いてありますが、レイチ・メソッドの完全5段階を本当に実行できる人は100人にひとりではないでしょうか?少なくとも、私には絶対無理です。これを「とにかく楽しい!」と感じる事ができる人は京都大学卒業生だけでしょう(苦笑)。

 

一方、レイチ・メソッドのはしょる3段階は以下の通りです。
1. 英語音声、字幕なし(必ず「“ネタバレ禁止”状態」で)
2. 日本語音声、日本語字幕
3. 英語音声・英語字幕(英語字幕を一時停止して英文の意味を調べ、自分のデータベースに入力)

 

Step 2の日本語音声は構いませんが、日本語字幕というのを見て、思わず頭の中がはてな?になりました。誤植かなと思ったのですが、ネット検索しても、「日本語音声、日本語字幕」でした。うーん、、、「自分のデータベースに入力」という部分も、私にとっては苦行です。

 

効果があることは認めますが、「はしょる3段階」でも私には「とにかく楽しい!」という気分にはなれません。やはり京都大学卒業生だからできる学習法だなと思いました。