> 日本語で書かれた「英語学習書」でいくら勉強しても絶対に英語が使えるようにはならない!

中学校や高校の英語教師は英語を使って生計を立てています。いくらマスコミから叩かれても、中学高校の英語教師は勝ち組です。安定した職業ですから、マイホームを購入する際に、ローン審査で落とされることはありません。結婚前に相手の両親に会う時でも、学校で英語を教えていますと言えば、それなりの信頼を得ることができます。中学高校の英語教師は、日本語で書かれた英語学習書で勉強して大学に入学し、安定した職業に就きました。各教師の英語レベルが高いか低いかは別として、日々の授業で英語を使っています。これは否定できない事実です。

 


> 今朝も、サラリーマンの人が英会話本に蛍光ペンで線を引きまくってました。タイトルを見たら、Grammar for communication・・・中略・・・そもそもコミュニケーションのことだけ考えれば、文法でたらめ、単語を羅列しただけのブロークンでも大丈夫でしょう。

大丈夫ではありません。サラリーマンは「アイスクリームが食べたい」という事を伝えるために英語を勉強しているわけではありません。外資企業でアメリカから来た上司と仕事の話をすることもあるでしょうし、海外から来たメールに返事を書くこともあります。文法でたらめ、単語を羅列しただけの英語を使っていたら、周囲から信頼が得られません。3歳児のコミュニケーションとは違うのです。そんなことも分からないのかなー?


> 今朝のサラリーマンの方が見ていた本・・・
通勤中の一瞬を見ただけでは、そのサラリーマンがどのような学習計画を実行しているのか分かりません。通勤中は文法・ボキャビル、帰宅後はオンライン英会話、就寝前には語彙制限本を読んでいるかもしれませんよね。あるサラリーマンの一瞬を見ただけで全てが分かったつもりでしょうか?


相変わらず的外れのブログ記事を書いて、いつまでたっても進歩が無い人もいるんですね。もしかすると、英文法嫌悪症という病気かもしれません(失笑)。