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3、HIPHOPショップに小物を持っていった

 






 後日、改めてHIPHOPショップに行くことにした僕は、事前の準備に取り掛かりました。





    まだ英語を臨機応変に操れなかったので、戦略的に会話を進めようと考えたのです。






 そこで僕は、時系列的に会話を組み立てて行くことにしました。




 

・まず、ショップに行ったら何と声を掛けるのか?



・僕がまず話し掛けるのか?それとも友人に気付いてもらい声を掛けてもらうのか?



・どのようなネタから話し掛けるのか?



・友人から話を振られたときにどのように対応するのか?



・帰るタイミングはどのくらいにしようか?

 





などです。具体的には、


 

・まずは久しぶりの再会なので、「Hi,(彼の名前)!Long time no see!(久しぶり!)」を使って僕から声をかける。




・差し入れを持っていき、「This is for you. (これをあげるよ。)」とか「If you prefer, (もしよかったら、)」とか声を掛ける。




・何か選択が必要な質問が来たときには、「I think〜(僕はこう思う)」を使ってみる。




・帰るタイミングは腕時計を見ながら「Oh, I have to go.(あっ、もう行かなきゃ。)」を使ってみる。




 

これらを考えながら、会話で使いそうなフレーズをピックアップしていきました。





 このシミュレーションは結果的に大成功でした。準備段階で思いもよらぬ副産物があったのです。





 それは、シチュエーション毎の具体的なフレーズを覚えられたことです。





    このレッドブルを渡すときも無言で渡すことは不自然ですので、そのような会話のキッカケとなるフレーズをシミュレーションすることができたのです。






 また、以前にこの友人と地元のお祭りに一緒に行ったときに、「レッドブルが好きだ」と言って飲んでいたことを思い出しました。






 僕なりに考えた結果、レッドブルを含め、ちょっとした小物を持って行こうと考えました。






 これはアメリカ人の友人に喜んでもらいたいということと、小物を使いコミュニケーションを図るネタ作りに使おうと思ったのです。






 久しぶりの再開だったため、この差し入れを持って行くことでアイスブレイク(雰囲気を和ませる)ことに成功しました。





    その成果もあって、実際に友人にレッドブルをスムーズに渡すことができ、見事会話も盛り上が他のです。






 このようなシチュエーションを考えてみると意外と使えそうなフレーズが出てくるものです。






 一概に、「高価なものをあげればいい」というわけでありませんが、ちょっとした小物は非常に効果的ですので、試してみてください。