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「前置詞」とか英語の話なのに、何で漢字が出てくんだよ!


と思ったあなた、本当にそう思いますよね!


僕も、英語の勉強しているのにこのような漢字で難しく説明されることにすごく抵抗を感じます。


だって、アメリカ人の子どもが、「前置詞」って名前を知っていて「to」「for」を使っていると思いますか?


知ってたらそれはそれですごいと思います。


日本人の特有の、簡単なことを難しくしてしまう癖はまだまだ健在ですね。



今日のテーマである、

「to」「for」の使い方

もそうです。


僕はココでは、あなたが感覚でわかるようにお話ししていきたいと思います。


そもそも、誰かの誕生日にこの歌を歌ったことがあるのではないでしょうか?


「Happy birthday to you〜♪
Happy birthday to you〜♪」
(ハッピーバースデートゥユー♪ハッピーバースデートゥユー♪)


この歌をあなたが届けたいのは誰ですか?


ケーキを用意して、目の前にいる大切な方に直接言いますね。


そうです、この「to」は、


「直接受け取る(伝える)」


ときに使います。



メールの送信画面手紙の宛先を思い出してください。


相手の宛先は、

「to◯◯(名前)」

ではないですか?


メールは送信すると直接相手に届きます。


手紙をポストに投函しても、基本的に直接届きます。


郵便局員が一度開封することはありません。



では、「for」はどうでしょう?



これもまた誕生日に使えるフレーズです。


プレゼントを相手に渡すときのフレーズがあります。


これも一度は耳にしたことがあると思います。


「Present for you.」
(プレゼント フォー ユー)




これはなぜ、


「Present to you.」
(プレゼント トゥ ユー)



にはならないないのでしょうか?



なりません。


答えは簡単です。


「直接受け取る」が成立するとは限らないからです。



極端な話ですが、プレゼントの場合は、相手が受け取りを拒否することもできるのです。



相手のプロポーズの指輪など、


「気持ちは嬉しいけど、受け取れない。」


というときもあるのです。



なので、8月9日の






でも、

I want to go to ◯◯station.
私は◯◯駅に行きたいです。

は、「to ◯◯ station」で、駅(へ行く直接)の行き方を聞いているわけです。



この他にも使い方は様々ですが、このようなところから幅を拡げていくと、感覚が掴めるのではないでしょうか。



では♪!




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