【英会話×オンラインゲームで上達!マイクラ英会話とは?①】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 from 師範代Shinya

 

(→前回の続き)

 

前回の記事では、英会話レッスンを受け続けるモチベーションが保てない理由を、大きく3つお伝えしました。

 

①英会話自体が目的になっている

 

②話題を先生まかせにしている

 

③上達実感を感じづらい


 

これらの悩みを解消するためには、それぞれ逆のことをすれば良いのです。

 

①英会話自体を目的にしないレッスン

 

②話題を自分でコントロールする

 

③上達実感に関係なく、毎回楽しめる

 

ということです。

 

③に関しては、本当は「毎回レッスンの度に上達実感を持てる。前回できなかったことが、今回はできるようになっている。」というのが理想です。

 

とはいえ、僕の経験上、英語学習は毎日一進一退を繰り返しながら、徐々に進んでいく感覚です。

 

さらに外国人との英会話は「生もの」です。

 

その時の話題、話の流れ、自分の体調と集中力、相手の先生のリアクションなど、たくさんの要素が絡み合って、「話せている or 話せていない実感」を構成しています。

 

だったら、毎回の上達実感があるなしに関わらず、モチベーションを保てるようにする「仕組みを整える」方が、現実的です。

 

3つの条件を満たすのは「共同作業」

①英会話自体を目的にしないレッスン

 

②話題を自分でコントロールする

 

③上達実感に関係なく、毎回楽しめる

 

この3つの条件を満たすのは、「先生との共同作業」です。

 

つまり、英会話レッスン中に先生と共同で1つの作業をすることで、

 

①英会話が目的ではなく「手段」になり、

 

②話題を自分でコントロールでき、

 

③共同作業の楽しさや達成感で、モチベーションを保てる

 

ようになるのです。

 

共同作業をすることで、自分が身に付けようとしている英会話が

 

「コミュニケーションのためのツールである」

 

ということを、毎回強烈に意識させられるようになります。

 

もし作業中にうまく言えないフレーズがあった場合、くやしさが残ります。

 

そして、「あの時、自分は英語で何て言えば良かったんだろう?」と調べて覚えるようになります。

 

作業中に思わず自分の口からこぼれた言葉は、たいていまた使うチャンスがすぐ巡ってきます。

 

そして次回、うまく使えた時に、達成感を感じるのです。

 

世界中の英会話の先生たちと共同作業する方法

「英会話レッスン中に、先生と共同作業をする」

 

と言っても、いったい何をやればいいのでしょうか?

 

特に最近、主流になりつつあるオンライン英会話レッスンの場合は、先生は遠く離れた国からつないでいます。

 

ということは、物理的に目の前にあるものを使った作業はできません。

 

そこで最近注目されているのが、

 

オンラインゲーム×英会話レッスン

 

の組み合わせです。

 

英会話レッスンの時間に、オンラインゲームを先生とやりながら、「共同作業をする」という手法です。

 

オンラインゲームなら、先生と1つの世界を共有しながら、同じ空間の中で共同作業ができます。

 

「え~!ゲームなんて、子どもがするものでしょ?」

 

と思われるかもしれません。

 

でも実は、最近のオンラインゲームは大人向けに作られているものが多いのです。

 

ゲームの対象者が変化している

僕が子どもの頃は、ファミコンやメガドライブなどのTVゲームが主流で、それらのソフトのほとんどは、子ども向けに作られていました。

 

僕の世代の人たち(特に男子)は子どもの頃にお母さんから、

 

「こら!いつまでゲームやってるの!宿題終わったの?」

 

と怒られた経験のある人も多いでしょう。

 

・子ども=できるだけたくさんゲームをしていたい

 

・親=できるだけゲームをやらせたくない

 

という、対立構造があったのです。

 

でもその後、ニンテンドーのWiiが登場した頃から、TVゲームは「ファミリーみんなで一緒に遊ぶもの」というイメージが浸透してきました。

 

親子が休日に1つの画面の前で一緒にゲームをプレイしている姿のテレビCMが流れていたのを、今でも覚えています。

 

世界中の人と一緒にプレイする時代に

それから時は流れて、今ではすべてがオンラインでつながる時代になりました。

 

オンラインゲームは、場所の制約を取り払うことで、世界中のプレーヤーをつなぐことができます。

 

日常生活では接点のない、遠くに住んでいる人たち同士が、ゲーム空間の中でつながるのです。

 

そこでは国や文化や世代も超えて、一緒に敵を倒したり、ミッションを実行したり、時には対戦したりして、共同作業をするのです。

 

共同作業から生まれる「心のつながり」を求めて、子どもから大人まで、幅広い人たちがオンラインゲームをする時代になったのです。

 

そんな時代を描いた「光のお父さん」というタイトルの映画があります。

 

この映画のストーリーは、オンラインゲームの性質をうまく表現していると感じます。
 

↓↓↓

 

職人気質の無口な男性が定年退職後、家の中に居場所がなくて、ひまつぶしにオンラインゲームを始めたら、面白くてハマッてし

まいます。

 

ゲーム上で世代を超えた人たちと交流する中で、心を開いて話すことの大切さを学んできます。

 

その交流相手の中には、なんと「ここ何年も口をきいていない息子」がいて、お互いにそのことを知らずにゲーム上で仲良くなっていき、最後は・・・

 

という、感動のヒューマンドラマです。

 

コミュニケーションツールとしての英語

映画の中では便宜上、日本人プレーヤーだけが集まって、日本語だけでやりとりしていました。

 

でも現実のオンラインゲームの世界では、世界中のプレーヤーと交流する機会が出てきます。

 

どうしても外国人とコミュニケーションをする必要が出てくるのです。

 

もちろん、コミュニケーションのツールは「言葉」です。

 

言葉の中でも、世界共通語はやはり「英語」です。

 

英語とオンラインゲームは、切っても切れない関係と言っても過言ではありません。

 

だったらそのオンラインゲームを利用して、英語を身に付けちゃおうよ!

 

しかも、リアルタイムで相手とお話をしながら、ゲームを通じて英会話しちゃおうよ!

 

というのが、新しい英会話習得法の流れなのです。

 

 

・・・つづく

 

 

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From  師範代Shinya(新村真也)

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