【病院で出会った「DUOマニア」のお医者さん②初めてのMRI検査】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 from 師範代Shinya

 

(→前回の続き)

 

「DUOですか?」

 

初めてのMRI検査を受けに行った先の医師の先生から、まさかの質問を受けた僕は、すっかり度肝を抜かれてしまいました。

 

僕がホワイトボードに書いた英単語の写真を見せただけで、その先生はDUOだと見抜いたのです。

 

先生:「もうだいぶ前ですが、留学前にDUOをやり込んだんですけど、現地で使う機会はなかったですね~」

 

僕:「そうなんですか!例文を暗記する感じでやったんですか?」

 

先生:「そうです。ただ、使うシーンがなくて・・・その後にやった、ターゲット1900の方が、私の場合は役立ちましたね。」

 

僕:「ターゲット1900ですか!あれも名著ですもんね!医学の世界で留学すると、やっぱりフォーマルな表現の方が使えますよね。」

 

肝心の診察はそっちのけで、僕たちは英語テキストの話題で盛り上がってしまいました。

 

しばらく話した後に、僕たちはお互いに我に返り、先生は診察を始めました。

 

先生によると、寝不足でホワイトボードに文字を書いた状況だと、脳がレム睡眠に近い状況になって、平衡感覚がおかしくなっていたかもしれない、ということでした。

 

また、

 

・この1年間は特に同じような症状が出ていなかったこと。

 

・他に気になる症状は特にないこと。

 

などを考えると、多分大丈夫だろうという感じでした。

 

ただ、もし心配であれば、MRIで精密検査をすることもできますよ、ということでした。

 

もともと僕はそのつもりだったので、お願いすることにしました。

 

健康診断の一環として受けると、通常3~4万円ぐらいかかるそうです。
 

けっこう高価ですよね。

 

でも今回は気になる症状があって、診察を受けた後なので、保険診療が適用されて、7,000円程度で受けられることが分かりました。

 

だいぶ安く済みます。さらに、まさかのDUOマニアの先生にMRIの検査をやってもらえるとは!

 

不思議な運命です。

 

その日は予約がいっぱいだったので、僕は翌日の夕方に予約を取りました。

 

初めてのMRI

翌日、僕はまた病院に行きました。

 

受ける前に、看護師さんに色々と説明&質問されました。

 

MRIは磁気を使った検査なので、金属に弱いそうです。

 

そのため、時計やベルトなど、金属パーツが使われているモノは全て外しました。

 

また、身体に金属が埋め込まれていないかどうかも詳しく聞かれました。(ちなみに、虫歯の治療跡の銀歯は問題ないそうです)

 

金属フリーになった状態で、MRI装置のある部屋に通されました。

 

白くて大きなマシンが、目の前に現れました。

 

僕はガジェット好きなので、緊張と同時にワクワクします。

 

最後に、閉所恐怖症がないかどうかも聞かれました。

 

僕はどちらかというと狭い場所が好きで、子どもの頃はよく、段ボール箱で小さな家を作って、その中に弟と一緒に入って遊んでいました。

 

動けないほど狭い空間で、ギューギューに押し込められながら楽しんでいたタイプです。

 

なので、狭い空間はまったく問題ありません。

 

マシンの前に仰向けに寝そべらされて、最後に顔に白いお面のようなものを上からかぶせられました。

 

といっても、お面のように顔に密着するタイプではありません。

 

わずかに空間があります。

 

どちらかというと、顔が動かないようにするためのものかもしれません。
 

看護師さんから、「振動に弱い検査なので、頭を動かさないようにお願いします。検査時間は20分程度です。」と言われました。

 

20分!そんなにかかるのか!と驚きました。

 

また、音がかなりうるさいらしく、耳栓も付けられました。

 

最後に、途中で気分が悪くなった時用に、ブザーのようなものを手渡されました。このブザーを持った状態でギュッと握れば、途中で止めてくれるようです。

 

想像以上の圧迫感

セッティングが終わると、いよいよMRIのマシンの中に、僕の身体が入っていきました。

 

もう、目の前は白いお面しか見えません。

 

本当に目の前2~3センチぐらいにお面があるので、かなり圧迫感があります。

 

狭いところが得意な僕でも、さすがにこの圧迫感のままで20分はキツいなと思いました。

 

そこで、目を閉じて受けることにしました。

 

ちなみに、検査中に目は開いていても閉じていても構わないそうです。

 

想像以上の音のデカさ

いざ検査が始まると、予想をはるかに上回る騒音が聞こえてきました。

 

ガラガラ・・・ビー!ビー!ビー!ゴロゴロゴロ・・・

 

というように、色んなタイプの騒音が混じって、交互に聞こえてきます。
 

目の前で工事をやっているような感覚です。

 

耳栓が必要な理由が分かりました。

 

「こりゃ、うるさくてたまらん!」

 

という自分の心の声が聞こえてきました。

 

でも、とにかく動いてはいけないと言われていたので、じっとしていました。

 

すると不思議なことに、しばらくすると騒音が心地よくなってきました。
 

うるさすぎて他のことが何も考えられなくなるので、逆に瞑想のような状態になったのです。

 

そして、いつの間にか僕は寝てしまったようでした。

 

夢の中で、上の娘が出てきました。

 

娘が歩きながらツルッと滑って転びそうになったので、夢の中の僕は「危ない!」と左手で支えようとしたら、ビクン!と本物の左手が動いて、それがきっかけで夢から目覚めました。

 

(ヤバい・・・今、けっこうビクンと動いてしまった・・・怒られるかな?)

 

とドキドキしていましたが、特に何も言われませんでした。

 

途中で寝落ちしたせいか、20分はそんなに長く感じられず、あっという間に終わりました。

 

 

・・・つづく

 

 

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DUO

 

 

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