【瞬殺!英検2級面接:ラスト1日で合格の究極奥義④】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 from 師範代Shinya

 

(→前回の続き)

 

※英検2級の面接を受けるなら、1度は読んでおくべき新テキストのレビューの続きです。

 

次のパートは、2級から加わる難関パートの「イラスト描写」です。本ページはプロモーションが含まれています

 

今まで僕が見てきた英検受験者の中では、「このイラスト描写が最も苦手!」という声も多いです。

 

3コマのストーリー性のあるマンガを見ながら、何が起こったのかを伝えていく英文を、即興で作らなければなりません。

 

さらに、1コマあたり「2つの要素」を描写する必要があります。

 

イラストの登場人物の表情を見て、どう感じているのかを感じ取らなければなりません。

 

たまに、「日本語でもどう説明すればいいのか分からない」と感じるようなイラストに遭遇することもあります。

 

一応、黙読時間が20秒ありますが、20秒なんてあっという間です。

 

とても英文まで考えて組み立てる時間はありません。

 

イラスト描写問題の戦略

では、この本に書いてある戦略の一部を3つだけご紹介します。

 

①どんなに短くてもOKなので、とにかく「1コマ2文」で話すことを死守する。

 

②時制は必ず、過去形か現在形で言う。

 

③吹き出しの中がセリフの場合、

 

・人物1 said to 人物2 +「吹き出しのセリフをそのまま」

 

例:Mrs. Yamada said to her husband,

 

゛It's rainy today, but I think we can go out."

 

という感じです。

 

他にも、具体的な戦略が載っています。

 

特に③のポイントは大事です。

 

直接話法 VS 間接話法

 

人が言ったセリフを誰かに伝えるには、英語では2パターンあります。

 

「トムが『今日は仕事を休む』って言ってたよ。」

 

という日本語を英語にする場合、2つの言い回しができるのです。

 

パターン① Tom said, ゛I'm taking a day off."

 

パターン② Tom told me that he was taking a day off.

 

どちらも言っていることは同じですが、難易度が大きく違いますよね。

 

パターン②の方は、that でつないで、その次の文章は

 

I → he
 

am → was

 

に変える必要があります。

 

特に、am を was に変えるところは、日本人には難易度が高く感じます。
 

文法書では、①を直接話法、②を間接話法などと呼んでいますが、②はミスが多くなりがちなので、試験ではトライしない方が良いです。

 

便利な「描写文の型」が満載

この本では、上記のような基本的な戦略に加えて、「文を追加する技」として、テンプレの型がいくつも用意されています。

 

たとえば、

 

Look + 形容詞

 

楽しそう → He looked happy.

 

わくわくしている → He looked excited.

 

イヤそう → He looked unhappy.

 

など、全部で9パターンも型が載っています。

 

さらに、この9パターンを組み合わせて、

 

He looked happy and excited.

 

というように、より1文を長くするテクニックも学べるのです。

 

この型を覚えておけば、どんなイラストが出ても、必ずどれかにヒットするはずです。

 

以上を踏まえた上で、本番と同じイラスト問題を見ながら、描写文の組み立てを練習していくことができます。

 

1ステップごとに「何をすればいいか?」「どこに気をつければいいか?」がハッキリ指示されているので、すごく分かりやすいです。

 

この本に従って何度か練習すれば、本番でも落ち着いてイラスト描写ができるようになるでしょう。

 

完璧な英文は作れなくても、ツボを押さえてれば、「合格点に達するだけの描写」はできるようになるはずです。

 

そうなれば、もうイラスト描写問題も怖くありません。

 

 

・・・つづく

 

 

 

今回紹介した「瞬殺!英検2級面接:ラスト1日で合格の究極奥義」はこちら↓↓↓

(↑画像をクリックするとAmazonの販売ページに行きます)

---------------------------------------

 

 

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

From  師範代Shinya(新村真也)

やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓