【初めてのバイオリン&ピアノコンサートで学んだこと②】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 from 師範代Shinya

 

(→前回の続き)

 

ガッツリ業務用撮影機材をバッグに忍ばせてきたのに、会場に着いてから肝心のアイテムを家に置いてきたことに気付きました。

 

それは、三脚です。

 

ちなみに三脚は、英語で tripod (トライポッド)と言います。

 

tri という部分は、数字の3を表します。

 

3人組のことを「トリオ」と呼びますが、同じ語源です。

 

三輪車を表す tricycle も、同じ語源が入っています。

 

自転車の bicycle の最初の bi の部分を tri に買えるだけです。

 

bi = 2

 

を表します。

 

2カ国語を話せる人のことを、

 

bilingual

 

と言いますが、前半の語源は bi になっています。

 

話を戻して、僕は tripod (三脚)を家に忘れてくるという、痛恨のミスを犯しました。

 

撮影機材は1キロ以上の重さを誇る業務用ビデオカメラです。

 

さらに、そのビデオカメラに大型のガンマイクと音楽専用録音機を装着します。

 

総重量は、確実に2キロ近くなります。

 

2キロの塊を、ずっと手に持ち続けながら耐えるのは地獄です。

 

一瞬、駅前で電器屋さんを探して、安い三脚を買おうとかと迷いましたが、すでに開演時間が迫っています。

 

とてもそんな時間はありません。

 

僕は仕方なく、手持ちでガンバることにしました。

 

小学生たちがガン見してくる

会場に来ているお客さんたちは、マイケルから聞いていた通り、出演者の家族やクラスメイト達のようでした。

 

お父さん達が、我が子の勇姿をカメラに収めようと、カメラと三脚を自分たちの席の前に用意していました。

 

面白かったのは、三脚の先に付いているカメラが、半数以上はスマホだったことです。

 

三脚の先に、スマホホルダーを付けて我が子を録画する人たちがほとんどでした。

 

中には、小型軽量の家庭用ビデオカメラを装着しているお父さんたちもいました。

 

(おっ!これだけ撮影している人たちが多ければ、自分の撮影機材も取り出しやすいぞ!)

 

そう思いながら、僕は自分のバッグから機材を取り出しました。

 

すると、僕の隣に座っていた女子小学生グループ数人(たぶん出演する生徒の友人)から、ものすごい視線を感じました。

 

何やらコソコソ声で話しています。

 

僕は、小学生の視線を横から感じながら、スナイパーのようにバッグから部品を取り出し、組み立てていきました。

 

初めてのピアノコンサートの迫力

いよいよコンサートが始まりました。

 

僕にとっては初めての体験です。

 

会場はみんな静まり返って、緊張感が漂います。

 

ピアノの先生の挨拶が終わると、最初の曲が流れ始めました。

 

トップバッターは、60代ぐらいの女性です。

 

僕はさっそく業務用カメラセットを持ち上げて、構えました。

 

その女性はすごい落ち着いた雰囲気で、力強くキレイな音色を奏でていました。

 

僕は音楽をまったくやったことがないので、何もジャッジする基準を持ち合わせていません。

 

でも、そんな僕の素人耳には、すごく滑らかで上手に聞こえました。

 

グランドピアノの音の迫力はスゴいです!

 

音の振動がビリビリと伝わってきます。

 

「おぉ!!これがピアノの発表会か!」

 

僕はこの音の迫力をじっくり味わいながら、演奏を撮影し続けました。

 

2~3分ぐらいすると、案の定僕の手首は痛くなってきました。

 

だんだん手先がプルプルと震え初めて、その振動が画面に伝わってブレた映像になってきました。

 

特に望遠でズームしていると、手ぶれは目立ちやすくなります。

 

まだコンサートは始まったばかりです。

 

マイケルの演奏を待たずして、手首を痛めるわけにはいきません。

 

僕は前半はムリせず、1曲あたり序盤の数分だけを撮影することにして、力を温存することにしました。

 

これは後からサヤに録画データを見せた時に言われて知ったのですが、クラシック音楽は後半にいくに連れて盛り上がっていき、より高度な演奏スキルが要求されるらしいです。

 

「切り取るなら後半にしないと、良いところを映像に収められない」

 

ということが分かりました。

 

次回への反省ポイントです。

 

数人のピアノソロを終えてから、いよいよマイケルとピアノ奏者のハーモニーの出番がやってきました。

 

 

・・・つづく

 

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