【2022年に英検&CASEC受験がオススメな3つの理由⑤】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 

from 師範代Shinya

 

(→前回のつづき)

 

前回の記事では、英語テストの中でも、英検がオススメな理由として、


①細かいレベル分け

②一度取ったら一生モノ

③合格したら賞状が送られてくる


の3点をお伝えしました。


また、英検は今はオンライン受験にも対応しています。

会場に行く必要はありますが、用意されているパソコンの前に座って、紙のテストと同じ感覚で受けることができます。

英検のオンラインは毎週土日に受けられる!

英検をオンラインで受ける1つ目のメリットは、「毎週土日に受けられること」です。


紙のテストの場合は、年3回しかチャンスがありません。


当日に都合が悪くなったら、次回は数ヶ月待たなければなりません。


でもオンライン受験は毎週土日なので、自分の都合に合わせやすくなります。


これは大きなメリットです。

1次(筆記)も2次試験(面接)も1日で終わる!

オンライン受講のもう一つのメリットは、1次の筆記と2次の面接が、1日で終わることです。


紙テストの場合は、1次が受かった後に、別日で2次試験を受けます。


合格するまでには、トータル2日間を空ける必要があるのです。


オンライン受験の場合は、1次&2次を1日ですべて終わらせることができるので、とても便利です。


忙しくて時間がない人にとっては、最高の環境でしょう。

 

1次試験の回答は紙とタイピングが選べる

「私はパソコンが苦手だから、オンラインはちょっと・・・」


「私はタイピングがうまくできなから、手書きの方が早く書けるんだけどな・・・」


という人もいると思います。


以前は、「パソコンをあまり使った機会がない人=年配者」というイメージがありました。


でも最近は中高生や大学生でも、パソコンが使えない人が増えてきているそうです。


スマホが普及しすぎたせいで、パソコンが若い世代に売れなくなっているそうです。


ちょっと前には、


「卒論をスマホで打って提出する大学生が増えている」


という話題がニュースになっていました。


若い人達でも、タイピングができない人の数が増えています。


そこで英検オンラインの解答方式は、従来式の鉛筆でマークシートに書くタイプと、キーボードでパソコンに打ち込むタイプのどちらかを選ぶことができます。


タッチタイピングができない人にとっては、作文問題はおそらく手書きの方がやりやすいでしょう。


一方で、タッチタイピングができる人にとっては、手書きより早く進められて作文が有利かもしれません。


特に、パソコン版はコピペができるので、文章を書いた後に、文章の順番を自由に入れ替えができます。


手書きだと、一度消しゴムで消して、また書き直さなければならないので、面倒です。


級が上がるほどに作文は長くなるので、タイピング解答の方が有利になる気がします。

2次試験は、動画の中の面接官に向かって話す

2次の面接の試験をどうやってオンラインで受けるか?と言うと、パソコン上で動画で映し出される面接官に向かって、話します。


自分の話す英語は録音されて、後から評価される仕組みです。(おそらくAIではなく人間の審査員が音声をジャッジすると思います)


英検の公式YouTubeチャンネルでは、この動画面接官とのやりとりの様子を見ることができます。

↓↓↓

「英検公式チャンネル:オンライン面接試験」

 

 

 

オンライン受験できるのは、3級~準1級まで

ただし、オンライン受講できるのは3級~準1級までです。


1級は、オンラインに対応していません。


理由はおそらく、2次試験の実施がオンラインでは難しいからだと思われます。


1級は面接官が2人いて、こちらが言った内容に対して反論したり、深掘り質問してきたりするからです。


このリアルタイムのやりとりは、さすがに動画の中の面接官ではできません。


どんなにAIが発達しても、マシンが人間の話す文脈を読み取って反論したりするのは、かなり難しいでしょう。


でも、1級を受ける人はかなりのマニアなので、普通は準1級まで取れば十分でしょう。


英検オンラインは、忙しい社会人にはとても便利です。


次回は、オンライン特化型の英語テスト、CASECについて深掘り解説していきます。


・・・つづく。

 

 

 

--------------------------------------

 

※師範代Shinyaの「お悩み別英語勉強法セミナー動画」はこちら

 

※オンライン通学コースの体験セミナーはこちら

 

※「どれがいい?電子辞書の選び方」はこちら

 

---------------------------------------

 

From  師範代Shinya(新村真也)

やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓