【アメリカ人の会話データで瞬間英作文!「話すための英作文1秒反射トレーニング」①】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 

From  師範代Shinya(新村真也)

 

 

・できるだけ短くてカンタンな例文を使って瞬間英作文トレーニングをしたい。

 

 

・でも、日常で使わないような表現やボキャブラリーの入っている例文はモチベーションが上がらない・・・

 

 

・いくら会話で使われている例文でも、若者が使うようなカジュアルな俗語は、自分の年齢では使いにくいし・・・

 

 

そんな悩みに応える瞬間英作文トレーニング用のテキストを、以前このブログ記事でご紹介しました。

 

 

それが、「コーパス口頭英作文」でした。

 

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アメリカ人の日常会話データ

 

この本の特徴を一言で表すと、

 

 

「アメリカ人がふだん会話で使っている文型やボキャブラリーで作られた、瞬間英作文トレーニング用のテキスト」

 

 

です。

 

 

「コーパス」という言語データベースを使い、アメリカ人の会話データベースを抽出して、その中からさらに、

 

 

・会話で使われる優先順位の高い文型&ボキャブラリー

 

 

・カジュアル過ぎない表現

 

 

・話す人の年齢や場面を選ばずに使える表現

 

 

を厳選して、瞬間英作文トレーニングのテキストを作るという、画期的なアイデアの元に生まれた本でした。

 

この本は2人の先生の共著です。

 

 

・「会話に直結するテキスト作りのエキスパート」の浦島久先生

 

 

・コーパス会話データの分析&開発の専門家で、元NHKラジオ「基礎英語」講師の阿部一先生

 

 

の2人がタッグを組んで作った、渾身の一作でした。

 

 

前作は、紹介直後に廃版に・・・

 

ただ、初版が2007年の本だったので、僕がブログやYouTubeで紹介した直後に廃版になってしまいました。

 

 

アマゾンの在庫がなくなった後はプレミア価格がついて、元値の何倍もの値段になってしまいました。

 

 

せっかく良い本なのに・・・残念!!

 

 

と思っていたら、著者の浦島先生が出版社のDHCにかけ合って、改訂版が完成しました!

 

 

それが今回ご紹介する「話すための英作文1秒反射トレーニング」です。

 

 

タイトルも表紙の色も大きく改訂されて、キャッチーな雰囲気になりました。

 

 

タイトルがナイス!

 

前作のタイトルにあった「コーパス」というキーワードは、一部の英語学習者の間では有名です。

 

 

NHKの英語番組でも特集されているのを、何度か見たことがあります。

 

 

でも、まだ英会話を始めたばかりの方々にとっては、コーパスという単語は馴染みがないでしょう。

 

 

今回タイトルを大幅に変えたのは、良いアイデアだと思います。

 

 

もし、コーパスを知らないAさんと、知ってるBさんが会話したら、こんなやりとりが繰り広げられるでしょう。

 

↓↓↓

 

 

Aさん:「コーパスって何?」

 

 

Bさん:「実際にネイティブの間で使われている会話データだよ。」

 

 

Aさん:「その会話データは何のためにあるの?」

 

 

Bさん:「どんな英単語や英文が会話の中で使われているか?を知るためにあるんだよ。」

 

 

Aさん:「会話データを知ってどうするの?」

 

 

Bさん:「英語テキストを作る時に役立つよ。」

 

 

Aさん:「どんな風に役立つの?」

 

 

Bさん:「英語で話すために必要な単語や例文だけで作られた本が作れるよ。」

 

 

Aさん:「話すための英語の例文だけ?」

 

 

Bさん:「そう!話すための英作文が練習できるんだ。」

 

 

Aさん:「それって、めちゃくちゃ効率いいじゃん!」

 

 

Bさん:「でしょ?コーパスいいでしょ?」

 

 

というような会話の流れの中で行き着く、「コーパスって何?」という疑問に対するシンプルな答えが、「話すための英作文」です。

 

 

それが今回の改訂版のタイトルに入りました。

 

 

とても分かりやすくて良いと思います。

 

 

僕も自分の本を出版する時に、タイトル案を100本以上考えました。

 

 

タイトル決めは本当に難しくて、奥が深くて、面白いです。

 

 

今回のこの改訂版のタイトルを初めて見た時には、僕は「ブラボー!」と拍手してしまいました。

 

 

14年の時を経た会話データの変化

 

今回、僕が楽しみにしていたのは、前作と今作(改訂版)との収録英文の違いです。

 

 

人々の会話で使われる単語や言い回しは、時代と共に変化します。

 

 

一時的に流行って、その後は死語になっていくものもあれば、ずっと使われ続けるものもあります。

 

 

たとえば、昭和の時代によく使われていた「おニュー」「アベック」「ハナキン」などの言葉は、今ではほとんど使われていません。

 

 

一方で、同じ昭和時代に生まれた「オタク」という言葉は、今でも使われています。

 

 

さらに世界に広がって、外国でも「I'm オタ~ク~!」みたいに使われています。(ポジティブな意味です)

 

 

・時代の流れの中で淘汰される言葉

 

 

・時代を超えて使われ続ける言葉

 

 

コーパスの会話データを使うメリットは、この「時代の流れをデータで見れること」だと思います。

 

 

前作の初版が2007年なので、14年前です。

 

 

さすがに昭和と令和ほどの開きはありませんが、10年以上経てば、きっと話し言葉にも多少変化が出ているはずです。

 

 

前作を持っている僕にとっては、今回の改訂版との違いをじっくり見るのが楽しみです!

 

 

・・・つづく。

 

 

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