【くらべて覚える英単語②】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 

From  師範代Shinya(新村真也)

 

(→前回のつづき)

 

※5月7日に新しく発売されたばかりの「(語源×図解)くらべて覚える英単語」の本のレビューの続きです。

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この本は、僕がこれまで読んできた「似た意味の英単語の違いを教える本」とは少し違いがあります。

 

 

それは、「語源の解説がある」ということです。

 

 

そして、語源の解説においては第一人者の「清水建二先生(シミケン先生)」が書いている本です。

 

 

語源は漢字のパーツと同じ

 

語源とは、英単語のスペルをパーツに分解して、意味を理解するものです。

 

 

日本語で言えば、「漢字のパーツから意味を覚える」ような感覚に近いです。

 

 

例えば、「貝」というパーツが使われている漢字は、「お金がらみ」のものが多いです。

 

・買う

 

・購入する

 

・貯める

 

・出資する

 

・家賃

 

・質屋

 

・賭博

 

・費用

 

・貧しい

 

・貴重品

 

 

などなど、「貝」のパーツが使われている漢字の多くは、お金がらみです。

 

 

これは、昔は貝殻がお金の代わりに使われていたから、と言われています。

 

 

こういう風に関連付けて覚えると、漢字を覚える時に役立ちます。また、知らない漢字に出くわした時に、

 

 

「貝が使われているから、お金がらみだな。」

 

 

と推測ができるようになります。そして、前後の文脈からさらに意味を絞り込んで行くことができるのです。

 

 

英単語も同じ

 

これとまったく同じことを、英単語学習にも応用することができます。

 

 

たとえば、

 

 

captain (キャプテン)

 

 

という英単語は、

 

cap(頭)

 

という語源が使われています。

 

 

そこから、「チームの頭(かしら)=皆をまとめる人」という意味になるのです。

 

 

規模が大きくなって「国の頭(代表地域)」になると、

captal (首都)

 

になります。

 

こうやって覚えると、丸暗記するよりもずっとラクだと思いませんか?

 

 

英検1級も突破

 

僕自身は、この語源学習法を使って、英検1級を突破しました。

 

 

英検1級になると、問題文で使われている英単語のレベルは1万語を超えてきます。

 

 

TOEICテストで知らない英単語がゼロになったとしても、英検1級の問題はまったく読めない・・・というのが普通です。

 

 

英検1級では覚えなければならない英単語数が多すぎて、丸暗記はけっこうキツいです。(それでも丸暗記で乗り切ってしまうスゴい人も、一定数いますが)

 

 

僕の場合は丸暗記が苦手なので、当時のシミケン先生の本を使って語源学習法を学びました。

 

 

その結果、英単語の意味を忘れても、語源の意味から思い出すことができたおかげで、1次試験のボキャブラリーパートは僕の一番の得点源になりました。

 

 

似ている英単語を覚えるときにも役立つ

 

この語源学習法が使えるシーンは、英検1級レベルの難しい英単語を覚える時だけではありません。

 

 

日常的に使う「似ている英単語」の意味の違いを覚える時にも役立ちます。

 

 

語源の成り立ちを見れば、ニュアンスの違いがハッキリすることが多いのです。

 

 

たとえば、

 

 

get と acquire という英単語は、どちらも日本語訳では「手に入れる」になります。

 

 

でも、acquireを語源で分析してみると、

 

 

ac (~に向かって)

 

quire(探し求める)

 

 

という語源に分かれます。

 

 

「探し求める」ということは、「ある程度時間をかけて求め続けた結果、手に入れる」というニュアンスを感じることができます。

 

 

こうやって覚えると、acquireの意味がだいぶ頭に焼き付いてきます。

 

 

普通の「比べる系の本」の場合は、語源の解説がないものがほとんどです。

 

 

acquire=ある程度時間をかけて求め続けた結果、手に入れる

 

 

という風に、解説だけのものが多い印象です。

 

 

そうなると結局、丸暗記するのと同じになります。

 

 

 

この「くらべて覚える英単語」の本は、語源学習法が取り入れられているのが最大の特徴です。

 

 

それだけではありません!さらに「イラスト」が使われているので、イメージが頭の中に残りやすいのです。

 

 

・・・つづく。

 

 

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