当記事は、【福岡空港】 飛行機が超間近で見れるの続きから!
福岡空港で小型機が降りたり、目の前を通り過ぎていくのを楽しんでると、A350がプッシュバック。
同じ目線だからこそわかるこの翼は、再び東京羽田へと向かう。
狸顔をしたかわいらしい一面も見せる中、目の前に現れる巨体はどこか力強さも同時に感じる。
トーイングカーを上手に操り、機体を回転させる。
羽田と違って飛行機の往来は激しくないので、比較的余裕のあるスケジュールでエプロン内の作業をこなしていく。
駐機場から押し出された飛行機はこの位置で停止し、トーイングカーと別れる。
比較的撮りやすい位置に止まるので、夜のバルブ撮影とかにはうってつけかもしれない。
目の前にある滑走路へとタキシングを開始するA350。
やはりフルサイズでないと翼まで写しこむのは難しい。
大きくてカッコよく、どこか頼りがいがあるA350なのだが、いざ本当に目の前を通り過ぎると想像を絶する近さで逆に恐怖を感じるところもある(笑)
目の前を通過していった後は、機体の後ろが目立つ。
普段は左下にちっさく書かれているA350-900という文字も、ここで見るとそういった一文字一文字も主役に感じられる。
赤い翼を広げた大きな機体は、ここを左に曲がればもう滑走路。
A350が左に回転しようとすると、大きなケツが目の前に現れる。
これが人だとあまり適切な表現ではないかもしれない反面、飛行機だと機体のパーツ一つ一つに迫力さが感じられる。
曲がったらもう滑走路は目と鼻の先。
特に降りてくる飛行機もいなかったので、そのまま滑走路に入り、いざ離陸!
少し離れたところで、機体が持ち上がり、東京までの空の旅が再び始まっていきました~。
と思ってると…
入れ替わりで、もう一便後の東京からの便が到着!
同じくA350で飛来してきた飛行機は見づらいかもしれないが、6号機が担当。
滑走路から離れ、またこちらにやってきた。
ANAのボンQとの並びが羽田では見られない、福岡空港ならではの一枚を形作っていく。
速度を落とし、一旦停止。
先程の5号機と同じスポットに入るようだ。
ちなみに奥に見えるのは国際線ターミナル。
うっすら見えるANAのB787-9は国際線機材。
貨物便として臨時で福岡に来ている。
目の前で力いっぱい機体を回転させ、こちらへとやってきた。
同じ感想の繰り返しになるが、やはり福岡空港で見ると、デカい。
駐機場に到着。
左下に並ぶグラハンが全員ピシッと並ぶのがカッコよすぎた。
航空業界に憧れを抱く人がでてくるのも無理はないであろう。
というわけで、過去画像にはなりましたが、福岡空港でのA350の画像でした!
羽田から福岡、札幌、沖縄と飛び、もはや羽田では当たり前のような存在なのですが、福岡空港で見ると、ちょっと違った姿を見ることができ、改めて大きな機体でかっこいいなと思わされた瞬間でした。
最近では伊丹~沖縄線でも入ることがあるようなので、千里川とかで一度撮影してみたいですね!
では今回はこの辺で