今回は、昨年の9月に九州に行ったときに福岡空港に滞在した時の写真を共有。
コロナウイルスが流行り始めて、海外に行けなくなってしまい、急遽夏の旅行先を九州に変更!
JALユーザーの自分にとっては、かなり久しぶりの国内線搭乗ということもあり、折角なので羽田~福岡はA350に搭乗。
JALの最新機材として導入され、初めて乗った時は、座席モニターから見る前面展望や座席の快適性に驚かされ、1時間20分くらいの飛行時間とはいえ、かなり楽しい時間を過ごすことができた。
そして、福岡空港で降り立った後、どうやら福岡空港からの展望デッキから飛行機が超間近で見れることが有名らしいので、折角なので乗ってきたA350の見送りがてら1時間滞在することになる。
では早速。
写真の手前にある機材が、JALの最新悦機 A350。
羽田から福岡まで乗せてくれたA350は5号機が担当。
今は塗装が剥がされてしまったが、首里城応援ラッピングが纏われていた。
奥の方を見てもB737やA320といった小型機が大量に駐機されてるからか、手前にあるA350がより一層際立つ。
JALの東京からの便は基本ここの搭乗口を使うため、こんな感じでデッキから大型機を迫力ある形で見ることができる。
福岡空港の展望デッキはこんな感じ。
羽田程広くはないが、その分飛行機が身近に感じられるので、長時間いても飽きることがない。
展望デッキを覗くと成田から来たジェットスターが降りてきた。
流し撮りをしてるため、手前の飛行機が少々わかりにくいが、着陸待ちをしているソラシドエア。
LCCは成田から飛ばすため、羽田ベースのソラシドエアとセットで撮れることはなかなかない。
そんな中、目の前をB737が通り過ぎていく。
驚くべきことに、実はこれトリミングは全くしていない。
APS-Cのカメラで24mmで撮影すると、このような感じでワンフレームを余白をほとんど残すことなく埋めてしまう。
小型機なのに、デカデカと写るこの光景は、まさに飛行機を身近に感じさせてくれる。
聞いてはいたものの、本当に近くを通っていくもんだからびっくりした。
福岡空港には海外からの飛行機からもやってくる。
通常ならば、シンガポール、台北、中国、韓国、香港、フィリピン、ホノルルから路線を出しているのだが、コロナウイルスの影響でほとんど欠航状態。
その中でも、唯一香港から翼を広げて飛んできてくれた。
キャセイパシフィック航空の傘下にあるキャセイドラゴン航空と呼ばれるもの。
日本には羽田、福岡、那覇に就航している。
しかし、これを撮影した一か月後にキャセイドラゴン航空は、航空需要低迷を背景に運行を停止してしまい、キャセイドラゴン航空はなくなってしまった。
残念な気持ちではあるが、スカイマークと一緒に写るこの光景は、日本に飛来してきてくれた貴重な一瞬となったであろう。
そしてしばらくすると、目の前からA350がプッシュバックし、福岡空港を飛び立つ準備が始まる。
当飛行機はお客さんを乗せて、これから再び東京羽田へと戻る。
羽田と違って同じ目線で飛行機を眺めてられるこの光景がとてつもなくたまらない。
ここから先はまた次回の記事で。
お楽しみに~。