バイトやゼミで疲れたとき、自分は決まって落ち着く場所を求めに行く。
もちろん、温泉やカフェなど、リラックスできる場所は数多くある。
確かに、時間やお金に余裕があるときはそうしているだろう。
しかし、最近は色々とやることが多くなってきてしまい、そんな余裕がだんだんと無くなってきた中、自分は決まってある列車に乗って気分転換をする。
それが、
快速電車
だ。
もちろん、電車の中で魅力のあるものと言えば、特急だったり新幹線だったりするだろう。
しかしここで快速を選ぶわけは
- 追加料金がかからない。
- 通勤・通学時間内でリラックスできるから無駄な時間を省ける
- 駅を通過するときの爽快感がたまらない
といった理由がある。
時間もお金にも負担が少なく、手軽にストレスを解消してくれる快速電車の車内はまさに最高の空間。
特に昼間の快速なんかは、滅茶滅茶空いているのでおすすめ。
では、早速自分が快速電車に乗ってどのように満喫しているのかを見ていこう。
写真は、東海道線 特別快速の車内。
昼間のみ走っている特別快速は、15両と長い編成を連ね、基本的に空いている。
ここでも、周りには誰もいない開放的な空間が広がる。
自分が乗るのは基本的に2号車か9号車。
座っている座席は、セミコンパートメント席と呼ばれ、お互い向かい合う席が特徴。
こういう向かい合う席の方が、外の景色を楽しみやすい。
東海道線、宇都宮線、高崎線で走っている電車には、1,2,9,10,14,15号車に備え付けられている。(一部の列車は9,10号車は付いてません)
その中でも、2号車か9号車にこだわるのは、電車のモーター音が一番よく聞こえるからだ。
全速力で走ってる電車に乗って窓の外の景色を楽しむと、爽快感を感じる。
基本的に、電車に乗ってる間は作業はしない。
夜電車乗ってるときは、たまに勉強するときもあるが、疲れを量産させないよう、ここは左から右に流れる車窓を楽しむ。
通過中の駅は東戸塚。
東日本の快速ってあまり飛ばすイメージはないが、それでも駅を通過するときの爽快感は半端ない。
一駅一駅止まってると、後何駅か…。といったストレスもなくなるので、快速電車はそういった面で重要な役割を果たす。
車両のすれ違いも車窓を楽しむうえでの醍醐味の一つ。
すれ違う横須賀線は、最近導入された新型車両。
この新型車両には、セミクロスシート席が付かなくなってしまったため、横須賀線でこういった楽しみ方ができなくなってしまった。
そして、今回は大船駅で下車。
横浜~大船と短い区間だったが、高速性、快適性に富んだ快速は乗ってて疲れを癒してくれる最高の列車。
特別快速はこの先、辻堂、大磯、二宮、鴨宮も通過するので、是非昼間の東海道線 特別快速を楽しんでみてはいかがだろうか。
また、東海道線でなくとも、宇都宮線を走る快速、高崎線を走る特別快速でも十分OK。
西日本にとっては至る所に快速が出てるのでこういった楽しみ方は東日本以上に楽しめるのではないだろうか。
今回はこの辺で。
最近ネタが減ってきてるのでこれからも毎日更新できるかちょっと危うくなってきた…。