一番最初から、切り札を出してくるかのようにドカーンと出てきたのはまさかの二眼レフ!
自分扱ったことがないんで、使い方とか全くわからないんですけれど、レトロで四角いボディがなんともかわいい(笑)
二眼レフカメラ入門 おすすめの中古二眼レフ 名機7選!|フィルムカメラと中古レンズの通販 サンライズカメラ (sunrise-camera.net)
一応この記事を参考にさせていただくと、なんか二眼レフは上から覗き込む方式らしい。
写真も現代の長方形のような写真ではなく、正方形の写真として記録されたんだとか。
なんだか現代と比較してあまりにも差異が多すぎて、ちょっと混乱してしまったのだが、これを今の景色を前にシャッターを切ったらデジタルとは違う味が楽しめると思うと、修理に出してフィルムを入れて何かを映してみたいなという気持ちが芽生えてくる(笑)。
二眼レフの後にポンポンと出してきてくれた、2つのフィルムカメラ!
カメラにおいてはキャノン、ニコン、ソニーが現代の最先端を占める中、
マミヤというメーカーは初めて聞いた。
ウィキペディアとかで調べてみると、多分今のニコンと同じような立ち位置で、
かなりカメラやレンズを量産していたらしい。
そんなカメラも今から60年も話。
ファインダーっもだいぶ汚く、シャッターは今のところ切れるっぽいけれど、ちゃんと写真が撮れるかどうかは不明。
使い方もただシャッター切って終わりとかではなく、シャッターを切ってフィルムを回して、シャッターを切ってフィルムを回しての繰り返しで、当時は操作がかなり大変だったということを祖父が熱弁してくれました(笑)
というわけで、今回のカメラ紹介はここまで!
いかがだっただろうか。
今ではシャッタースピードやf値等の設定も簡単にできるようになり、一枚試し撮りして確認し、削除して正しい設定を施せばいい。
しかし当時は、そういった設定もどんな写真が撮れるのかなんて全くわからなく、設定もかなり難航したようだ。
だけど、その分一枚一枚の重みがすごく、シャッターを押すのがどれだけ重要な瞬間だったのかがすごい感じられた。
ただただシャッターボタンを押すだけのデジタルとは違い、フィルム写真一枚に圧し掛かる小見がどれほどのものか、感じていただけただろうか。
こうしてみると、どのような構図、シャッタースピード、f値といった一つ一つが大事な作業であり、フィルムといった原点に戻って考えてみるからこそ、写真の面白さが出てきますよね。
しかし、フィルムカメラも大分前の話。
もうフィルムカメラを甦らせることは不可能なのかと思ったのだが、しかしまだフィルムカメラの修理や販売を取り扱ってくれるところがあるらしい!
横浜カメラサービス (yokohama-camera-service.com)
こういった専門店で色々取り扱ってくれるッぽいんで、訪れてみようかと!
多分修理代金高くなる気がするけれど、今のこの景色を60年前のカメラで撮ってみたい!