一番前の座席を確保し、良い眺めを拝みつつ、金沢八景駅を出発!
別の日の画像になるが、先頭付近はこんな感じ。
別に一番前でなくとも、2100系は窓がデカいので、どの席からでも風光明媚な車窓を楽しむことができる。
先頭からの眺めは本当に気持ちいい。
快特は速度をあげつつ、対向の2100系の下り快特とすれ違う。
展望席は車内からの景色だけではなく、列車同士のすれ違いも見ていて楽しい。
杉田付近になると、JR根岸線と交差。
E233系とのすれ違いも見たかったのだが、残念ながらタイミングが合わず、、
そして列車はグングン速度を上げ、上大岡の一つ手前、屛風浦を通過。
京急2100系も自分が中学の頃とは打って変わった。
気づいたら画面がLCDになっていて、ドアチャイムが付き、有名なドレミファもなくなってしまい、一皮剥けたような進化を遂げていてビックリ。
列車は上大岡に到着。
当駅で先行を走っているエアポート急行を追い抜かす。
横浜市営地下鉄との乗換駅である上大岡駅。
JRとの乗換駅というわけでもないのだが、京急の中でも大ターミナルを誇る駅。
ウィング号、快特、特急、エア急、普通といったすべての種別が停車。
駅構内も京急が手掛ける百貨店、京急百貨店を構えており、横浜、品川の駅ビルと肩を並べるほどの規模である。
上大岡を発車し、エアポート急行を抜いたところで、列車は一気に加速。
わずか30秒ほどで110km/hに達し、京急快特名物の爆走をかましながら軽快に先に進んでいく。
同じような景色を横目にしながら、快特は井土ヶ谷を通過していく。
高架駅なので、この写真だとマルエツスーパーしかない街なのかと言いたくなるのだが、井土ヶ谷駅を出ると、立派な大通りが姿を現す。
普通電車の他、エアポート急行も停車し、しっかりと存在感を出している。
列車は60km/hくらいまで原則をし、南太田駅で普通電車を追い越す。
今目の前に停車している普通電車は、南太田で快特とエアポート急行の双方に追い越されてしまう。
列車は、低速のまま南太田、黄金町と過ぎていき、段々と横浜の都会が姿を現してくる。
通過中の駅は日ノ出町。
ラッキーなことに、ブルースカイトレインとすれ違った。
京急の中でも2本しかいない貴重な存在を誇るブルースカイトレイン。
特別塗装列車運行予定 | 京急の電車紹介 | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
上記のホームページでいつ走っているのかを確認することができる。
後ついでに言うと、日ノ出町から15分くらい歩くとみなとみらいに着くことができる。
上大岡や金沢文庫から来た人は横浜を回る必要はなく、日ノ出町で降りて歩いて行った方が実は手っ取り早かったりもする。
エアポート急行も止まるので、是非参考にしていただけるとありがたい。
断続的に続くトンネルを過ぎると、一気に横浜へと近づいていく。
横浜駅の一つ手前、戸部駅を通過。
駅のホームが狭く、列車との接触事故には気を付けたいところ。
戸部駅は普通電車のみ停車。
戸部駅を過ぎると、もう横浜は目と鼻の先。
根岸線と再び合流し、大きなビル群の中心を失礼しますと言わんばかりにすり抜ける。
今度はE233系を見ることができた!
横浜西口の2大ショッピングモール、JOINUS、高島屋が見えればもうまもなく横浜駅。
数々の路線が一気に合流してくる。
JR線の脇を通り、横浜駅に入線。