旅館からでて、歩いてわずか3分。
今井浜海岸駅入口の信号を見つけた。
本当に近い。
一瞬ここの信号機で駅どこ?ってなったが、左斜め前の道だとわかり、直進。
道をすすむと、公園の入り口のような階段があるけれど、これがまさに今井浜海岸駅の入り口となる。
実際こんな感じでちっさく看板が立ってるけれど、車で通過する人は気づかなないだろうなって感じにひっそりと構える。
しかし実際行ってみると、公園の入り口のようなちっさい駅だろうなという予想が覆され、割と立派な木目の駅舎でビックリ。
とはいえ、この駅は無人駅。
駅員室っぽいのがあるけれど、朝昼は常駐しているのだろうか。
今井浜海岸駅の時刻表。
当駅には特急は停車しないため、止まる列車の数は少ない。
大体40分に一本くらいの頻度で普通電車が来る。
伊豆急全体の時刻表もあった。
別にさっきの時刻表だけで十分じゃんと思うかもしれないが、ここには、リゾート21の運航時刻も記載されているため、わざわざネットで調べなくてもここで確認できる。
ホームにお邪魔。 駅の看板から。
下田方向。
トンネルが数本連なる。
周りには木々に囲まれ、若干ながらも桜が残っていた。
そして熱海方向。
こちらも駅舎の先にはトンネルが構える。
ここはトンネルに挟まれた駅舎のようだ。
そして数分過ごしてるうちに、放送がかかり、下り伊豆急下田方面行がやってきた。
割と太陽が沈む寸前だったため、カメラの設定と写真の編集にはかなり難航した。
一応乗客はいるっぽい。
ワンマン運転のため、運転手が後方の安全の確認をしてドアを開ける。
それもほんの10秒くらいしてドアを閉め、すぐさま出発していった。
普通電車が行ったばっかだったので特に人が写ることもなく、安心して撮影できた。
この列車に乗ってる人は、伊豆の片瀬を横目にお酒を飲むなどして、帰路の途を楽しんでるのだろうか。
駅をでて、少し坂を上がったところは撮れそうかな?と思いつつ、冒険がてら向かうと、割といい感じの構図で撮れそうだったので、上り列車をついでに撮影。
と撮影地に着いてから10分弱で上り普通電車がやってきた。
これもフォトショで加工してみたのだが、ちょっと彩度が濃すぎたのだろうか。
一応太陽の差し込みを重視したく、若干暗めで撮影し、シャドウ云々使ってみたのだがいかがだろうか。
iPhoneでも一枚。
なんか一眼より、iPhoneの方が綺麗に撮れてる気がするんだけれど。。。
早くフルサイズミラーレスがほちい。
お金貯めなきゃ。
父親から風呂入りに行きたいと電話を受けたので、これにて撤収。
駅から離れようとしたら、こんなところにもひっそりと旅館があって、お客さんは来るのだろうかと思いつつも後を去る。