3/7 多分投稿してる日から大分遡ると思うけれど…(笑)
なーんか最近は旅行に行ってばっかり
とはいえ時間があるのは学生の特権!
出かける時に出かけます笑
さてさて3/7は前々から友人とスキーに行く約束をしてたので朝早く起きて、上越方面へ直行!
スキーをするのは中学1年以来w
かなり久しぶりのスキーとなる。

案外そこまで眠くはなかった。
というかスキーが久々すぎて逆に人殺さないだろうかという恐怖で不安で寝れなかったというのもあった。

東京駅に到着。
新幹線の乗換口で待ち合わせなので、かなり後ろに乗車。
15両だと3号車辺りがベスト。

新幹線の案内板。
あれ、はやぶさ1号って新函館北斗行じゃなかったっけ。
と思いつつも、そういえば地震の影響で今直通切っているんだった。とここで思い出す。
そして今回乗車するのはそのはやぶさの一本後ろ たにがわ401号 ガーラ湯沢行

友人たちも無事寝坊することはなく、上越方面に向けていざ出発!!

改札内での案内板も一枚パシャリ。
やっぱり新幹線の電光掲示板を見るとメッチャテンション上がる。
ちなみにたにがわ401号の8分後にもう一本Maxたにがわ73号の運転がある。
このMaxたにがわ73号は途中大宮を過ぎると越後湯沢までノンストップするこの時期限定の最速達列車。
たにがわ401号よりも越後湯沢に先着する。
こちらでもよかったのだが、旅行会社の限定列車に乗ると1200円旅行代金から引いてくれるので、その限定列車の範疇に含まれるたにがわ401号に乗車することになる。

あったかい飲み物を飲みたかったのだが、スタバは基本的に7:00~なのでBeck's Coffeeでソイラテを頼む。

ホームに駆けあがるともうすでにたにがわは入線済み。
といいつつも発車5分前とギリギリなのだが(笑)

たにがわ401号の停車駅は、上野、大宮、熊谷、本庄早稲田、高崎、上毛高原、越後湯沢、ガーラ湯沢。
要するに各駅停車だ。
東海道新幹線で言うとこだまと同じ立ち位置。
とは言え、上越新幹線は元々本数が少ないので後続の速達タイプにバンバン抜かれるということはあまりない。
なので、停車駅の数がどうであろうと所要時間はあまり変わらない。

乗車するE2系は指定席。
座席はこんな感じ。
残念ながらコンセント付きのE2系は当たらなかった…。

同行した友人によると、この時期の上越新幹線は指定席・自由席共に満席になるらしく、こんなに空いているのは滅多にないのだそう。

こちらは自由席車両。
自由席車両もスキーシーズンだというのに大分空いている。
この続行のMaxたにがわ73号にみんな乗っているのだろうか。

早速朝ごはん。
朝早いからと言ってコンビニのパンで済ますということは絶対にしない。
親に新幹線の中でさば缶はみっともない!と言われ京樽のおにぎり弁当が支給されたのだが、それだと炭水化物しかなく自分のデブ防止センサーに引っかかるので隠れてでもサバ缶は持ってくる。
コールスローはファミマで購入。

列車は上野駅を出発。
スキーウェアを来た人が何人か並んでいたのだが、この列車に乗ってくる人はほんの数人だった。
やはりMaxたにがわ号にみんな乗車するのだろうか。

E2系新幹線には東海道新幹線と同様、Wifiが設置されている。
東海道・山陽・九州新幹線と違ってWifiのつながるスピードが速い。
メールアドレスを打つだけで使えるようなので、ビジネスマンなんかはかなり重宝するだろう。

埼京線と並走し、新幹線はまもなく大宮へと進む。

列車は大宮に到着。
スキー客はある程度はいたものの、大宮からでもたにがわ401号に乗ってくる人はホントに少数だった。

ここで物思いにふけるためにやっとソイラテを飲み始める。
別にマズいというわけでもなく、まあ普通においしく飲める程度ではあるのだが、スタバと比較してしまうとやっぱりスチームミルクの存在が恋しくなる、、

列車はまもなく熊谷に到着。
熊谷って埼玉の郊外の方にあるイメージだったのだが、駅前にはデカいノジマやユニクロといったものが広がる。

熊谷に到着と同時に上りMaxたにがわ474号とすれ違う。
圧巻の16両編成。
世界でも高速鉄道として最大の輸送力を図るMax 16両編成もE4系の引退により見納めになる。
改正後は上りはMax とき たにがわ 316号 下りは Max とき たにがわ 321号 でしか16両は見れなくなる。

熊谷を出ると、次の停車駅は本庄早稲田。
窓の外からは深谷のネギ畑が辺り一面に広がる。
3/7って実は日曜日なんですけれど、車内は未だに空いている。

本庄早稲田に到着。
ここでは3分の停車時間。
通常ならば時間調整と言いたいところなのだが、Maxたにがわ 73号が本日走行されることもあり、その退避も兼ねる。

臨時 Maxたにがわ 73号に追い抜かれる。
この臨時Maxたにがわ 73号は、スキーシーズンのみ上越新幹線内、とき号を超えた越後湯沢までの最速達列車として君臨する。
平日はE2系での運行なのだが、休日は多くの利用者を見込んでE4系の車両で運転される。

東京付近ではかなりの雲が上空を占めていたのですが、群馬県に入ると段々と青空が見え始める。

高崎に到着。
対向のホームからは最近上越新幹線にも営業運転を始めたE7系が出発。
長野から来たのかなと思ったら、E7系はまさかのたにがわ号。
上越方面から来たものとなる。

高崎を過ぎると、トンネル区間へと入っていく。
ここからは240km/hのモグラのごとく、山の中心部を鬼のような速さで進んでいく。

多分上毛高原までの間でまともにトンネル区間を出たのは一か所しかなく、多分その時に撮った写真。
周りには透き通るような青みを帯びた空が一面に広がる。
日曜日と、やや繁忙シーズンにスキーを入れてしまったのだが、この空を見てこの日にしておいてよかったと胸をなでおろす。

列車は上毛高原に到着。
駅のポスターにぐんまちゃんがあったから、まだここは群馬県だと把握。
上毛高原は新幹線のみの駅で、在来線は通らない。
一番近くの在来線の駅は上越線 後閑駅なのだが、歩いてでも40分はかかる。
しかし水上付近も温泉やスキーといった観光名所が数多く存在する。
いくら在来線と平行していないとはいえ、上毛高原駅は水上付近の観光として非常に役に立っている。

上毛高原でもスキー客が何人か下車する。
この人たちはここからバス等を利用して、水上の方とかで滑るのだろうか。

上毛高原を過ぎてからは、山岳地帯を一直線で突っ切るべく、トンネル区間がやたらと続く。
というか越後湯沢までトンネルを出たことは多分ないと思う。
時短を求めるのであれば新幹線を使うのはいいけれど、車内からの景色を楽しみたいという人は、18きっぷとかを使って上越線とかで新潟方面へと向かうのも悪くないかも?

越後湯沢に到着。
通常ならばここで終点となるはずのたにがわ号、この日はスキー関連のこともあり、一駅先のガーラ湯沢まで延長運転をする。

普段は新幹線と言えばN700系ばかりで、乗る機会のなかったJR東日本の新幹線。
スピードに物足りなさは多少あったものの、東京から1時間半程度と高速かつ快適に移動できたのはよかったかな。
さてさて、ここから先はスキーを楽しみます!