
ホームに出て特急 あそ号が来るのを待つ。
肥後大津方面は山々の景色が綺麗。
それにしても阿蘇駅はのどかなとこ。
天気がいいと落ち着く。
この日は気温も上がってきていて、18度くらいだった。
過ごしやすい。
とここで特急あそ号がやってきた。
2両編成。
先頭車両 2号車が自由席で、後部車両 1号車が指定席。
特急 あそ号の方向幕。
方向幕内に185と車両の形式まで入っている。
関東の185系がもうじきなくなるというのに、九州の185系はそんな素振りを見せることもなく、2021年もエンジンを唸らせながらバリバリ働く。
反対方向から宮地行 普通列車もやってきた。
こちらもキハ40での運行。
やはり阿蘇山バックに走るローカル列車は映える。
転線して2番線に到着。
ちなみにこの電車で終点宮地に着いても大分方面 豊後竹田行には接続できない。
ていうか宮地から大分方面に向かうには、阿蘇駅だろうと宮地駅だろうと九州横断特急まで待たなくてはならない。
つまり阿蘇駅で後2時間半待ちぼうけ。
車内はこのような感じ。
車内は一面暖色を纏っている。
座席も広くフカフカで乗り心地抜群!
特急あそ号は宮地駅始発。大分方面からはやってこない。
それもあってか指定席も随分と空いている。
立野駅に到着。
ここで再び宮地行 普通列車と行き違う。
しかし豊肥本線って大分界隈だとキハ200だとかキハ125とかがやたらと来たのだが、熊本界隈はほとんどキハ40なのだな。
キハ185系には少々狭いが、このようにフリースペースが設けられている。
あそぼーい!の指定券が取れなくて、泣く泣くキハ185系になったとしても、このような形で団らんの機会を設けることができる。
列車は熊本駅に到着。
折り返し、九州横断特急 3号 別府行
そう。
こいつに乗らないと宮地から先には行けない。
なので極端なことを言うと、あの時阿蘇駅で待っても宮地駅で待っても熊本駅まで引き返しても結局こいつになるのだw
さてさて、これで豊肥本線の特急 2種類に無事乗車完了!
ここから先は熊本駅で市電を撮ったり、ラーメンを食べたりなどします。
ではまた次回~