乗ってきた豊橋とはまったくの別空間に移った先は大垣駅
東海道線で雪景色を見れるのは、関東に住んでいる自分にとってはなかなか考えられないような光景。
 
 
大垣で米原行に乗換。
今回はタイミングが良く、10分のスムーズな乗換。
米原行は30分に一本の頻度でしか運行されないため、タイミングが悪いと快速で大垣に着いても米原行に接続するのに25分くらい待たされることがある。
 
《⑤ 普通 米原行 大垣→米原》
 
 
米原行は311系 4両編成
滅茶滅茶空いていた
 
 
大垣を過ぎると、ここは北海道か?と思わされるような景色を目の当たりに西に進んでいく。
本当に雪が多い。
 
 
列車は近江長岡に到着。
駅の周りも雪が積もっている。構内も非常に滑りやすそうだ。
転落事故には気を付けたい。
ちなみにこの駅には何人か撮り鉄がいた。
 
 
しかしこう、東海道線とは思えないような光景を目の当たりにすると少々頭が混乱するけど、同じ景色一点張りというよりかは景色が千変万化していく方が乗ってて面白みがありますよね(笑)
 
 
太陽電池も雪に埋もれている
 
 
車内はこんな感じ
 
 
終点米原に到着。
311系のこの顔は割と好き。
基本的に普通電車がメインなのだが、朝夜では8両編成を組んで新快速、特別快速としても走る。
いつかは名古屋で夜の311系をバルブしてみたい
 
《⑤ 新快速 姫路行 米原→ 》
 
 
米原からは新快速姫路行に乗換。
高校生以来、関西の方の電車に乗っていなかったので久々の新快速。
JR西の新快速はかなりのスピードを出すことで有名。
こっちのなんちゃらアクティーとは大違い。
一番先頭に乗って前面展望を楽しんでも良かったのだが、やはりモーター音を聞きたかったので先頭から2両目の車両に乗車。
 
 
米原では東海道線、東海道新幹線の他にも近江鉄道が走っている。
西武鉄道と同じような色を纏っている
調べて初めて知ったのだが、近江鉄道は戦後一貫として西武グループの会社らしい
 
 
いや~西の快速に乗ったのは高校生以来だったんですけど、今こんなLCDの案内表示を出しているんですね(汗)
 
 
 
能登川を過ぎると、だんだん雪が引いてきた
 
 
野洲周辺を過ぎるとだんだん青空が見え始め、元の世界に帰ってきたかのような気分になる。
やはりこのような光景が一番親近感が湧く
 
 
米原を出発してかれこれ50分、電車はようやく京都に到着。
いや~やっと京都か~
ホント東京から長かった~
まあ疲れるっちゃ疲れるけど新幹線と違って長く乗車する分、いろんな景色の移り変わりだったり、一つ一つの駅や街に注目できたりと自分にはない新たな発見ができるのが普通電車で移動することの醍醐味。
 
でも普通電車で移動するだけじゃ時間かかかるから名古屋界隈、大阪界隈のように通過駅の多い快速に乗ると、早めに移動できるし、景色も楽しめる!
 
 
というわけで枚数制限が来たのでここまで
 
というのとこのあたりで撮り鉄をしたのと、携帯のバッテリーが危うくなってきたので、載せられる画像がかなり減ります…(笑)
 
 
 
多分次で岡山までの記事書けるかな?
 
 
 
それではまた