《④ 快速 大垣行 豊橋→大垣》
 
というわけで、豊橋からは1102発快速大垣行に乗車
 
 
ここから先は一駅一駅止まる普通電車ではなく、やっと通過駅のある列車に乗れる~
 
名古屋界隈の快速列車は、快速の他にも新快速、特別快速、区間快速とある。
 
ちなみに言うと、新快速は特別快速の停車駅に一駅停車駅が増えただけ(大府)、快速は新快速の停車駅に一駅停車駅が増えただけ(共和)と停車駅が一つ増えたり減ったりするだけで種別が変わるのである。
そのため逆に、快速も新快速も特別快速も所要時間に関してはそこまで変わらない。
 
だが、岐阜~豊橋間において普通列車と快速列車での所要時間の差は一時間近くもある。
そのため、快速の存在はやはり大きい。
 
 
組成は 313系300番台2両+313系5000番台6両 の8両編成
豊橋からは全て海カキの車両になる。
 
 
運転台
 
 
連結部分は通り抜け可能である。
 
 
名古屋界隈の列車は313系、311系含め、東海道線は全車両転換クロスシートを備える
 
 
やはり長距離移動してると、列車にトイレがあると安心感が増す。
いつ尿意が起こるかわからないからね。
 
 
豊橋を過ぎると飯田線の線路と並走するのだが、走っているのはJRではないどころか名鉄が走っている。
名鉄線は豊橋駅に来る際、飯田線の豊橋~下地間の線路を使用して走行するのだ。
 
 
快速はスイスイと進んでいく。
蒲郡到着もあっという間。
残念ながら名鉄蒲郡線の姿は見れなかった…
 
 
貨物列車ともすれ違う
 
 
豊橋を出発してから50分
列車はようやく名古屋地区へ
高層ビル群が連なっていて、ようやく大都市へ入ってきたというところだ
 
 
名古屋を過ぎると先ほどまでの晴れはなくなり、ちょっとずつ雲が湧いてきた
 
 
岐阜に1218定刻到着
ちなみに豊橋の時点でこの一本前に出た豊橋1057分発の普通岐阜行はまだ共和にいる。
こうしてみると、いかに快速の存在が頼もしいかがさらにわかる。
 
 
 
岐阜を過ぎると、世界は一気に変わる。
 
 
岐阜の次の駅、西岐阜に到着。
ご覧いただけてわかるだろうか。
雪が大量にあるのである。
名古屋までの景色とはガランと変わってしまった。
 
 
関東で雪を見る機会はなかなかなかったため、このような銀世界を東海道線で駆け抜けるのは新鮮だ。
 
 
列車は終点大垣に到着。
 
寒い。
まるで電車に乗って別世界にワープしたかのような感覚。
周りを見渡すと線路一面雪が積もっている。
気候って一気に変わるんだなあと実感させられる。
 
 
というわけで今回はここまで。
ここから米原方面へとさらに西へ向かいます。
 
 
では