いよいよ年明けるまで後3日

うーん何書こう。

と思い、携帯のフォルダとかを見てたら今年の2月のオーストラリア遠征の写真がでてきたので、今年の最後はオーストラリアについて少し書こうかと。

 

そんなわけで当時はブログやることを想定してなかったので写真による情報量は少ないけれど、できる限り伝えていこうかと。

まず最初はメルボルンのカフェについてのご紹介から。

 

 

 

ラム肉 Taxi Kitchen

 

 

まず最初にご紹介するのはここのお店 Taxi Kichenだ。

オーストラリア料理としているがアジア風が前につく模様。

メニューが暗くて申し訳ないが、上から4番目に四川塩ダックと書かれている。それが証拠だ。

自分はるるぶを見てここに最初に行こうと決めたのだが、そこにはその四川塩ダックがメインに紹介されていた。

しかし、自分が一押ししたいのはメインの一番下にあるラム肉の方だ(写真上)。

ここのラム肉がとてつもなく美味いのだ。

値段も3500円くらいと少々お高めだが、その値段を払うだけあるからこそ食べれる箇所がたくさんある。

肉の質が大変よく、口に入れた瞬間に程よく溶けるあの食感がたまらない。

それに結構ボリュームがあるのでその食感を長く楽しめるのもこのラム肉を注文する価値がある理由のうちの一つだ。

 

また、ここのレストランからもヤラ川なりトラムなりフリンダーステーションを眺められる素敵な場所なので、メルボルンについてからの最初のランチはここをお勧めする。

フリンダーストリートステーションから徒歩3分で着く。

 

 

カンガルー肉 Grill Steak Seafood Restaurant

オーストラリアと言えば有名なのがカンガルー肉。

どこで食べようか迷った挙句ここを選択。

理由は特にないが、まあ調べてたらここが評価高かったのでここに選択したという感じだ。

 

カンガルー肉は臭くないか?とたまに聞かれることがあるが全然そんなことはない。

まあここのお店がおいしく調理して下さっているのだろうけれど、食べた感覚としては分厚いローストビーフのような感じだった。

脂身の少ない肉にバルサミコの効いたソースがマッチしていて本当に美味しかった。

他にも色々お店があればどこで食べようか迷った際はここを選んでおくと外れはないと思う。

 

中華 Juicy Bao

 

意外にも侮れなかったのがここの中華料理店 Juicy Bao だ。

どうやらここはメルボルンに最初に小籠包を伝来させた由来の店らしい。

店の中を覗いたらおばちゃんがせっせと小籠包を手作りで作り上げていたのがなんとも輝かしかった。

 

ここはメルボルンの中華街の中にある店の一つ。

他の人のブログとかを見て、見つけるのは結構難しいと書いてあるのを見るが、Goggle Mapを頼りにちゃんと行けばすぐ見つかる。

別に目立たないってわけではない。

 

自分は当時、その有名な小籠包ともう一品と思い、麻婆豆腐を注文。

麻婆豆腐は皿からはみ出る寸前という状態で来たので料理人の技術力の高さが伺えた。

普通にすげえと思った(笑)。

 

肝心な小籠包は、口に入れた瞬間に美味しいスープとジューシーな旨味がとてつもなくたまらなく、やはり小籠包で有名なお店であるからこそこういった旨味がだせるのだなと実感。

麻婆豆腐は、少し辛かったけど耐えられる辛さで正直意外だった。ココイチでいうと2.5辛レベルだったと思う。

辛いだけでなくほんのちょっぴりの甘さでバランスがよく、辛いのが苦手な人でもがんばれば食べれるのではというような味だった。

 

まあメルボルンに来たときはカンガルー肉とかそういった有名なものを優先的に食べてほしいが、滞在期間が長いなどといった人にはいかが?といえるようなお店であった。

 

 

チョコレート Koko Black

 

 

メルボルン発祥のチョコレート高級店ことKoko Black

メルボルンで有名なカフェはないかなと調べてたどり着いた場所。

店舗はこのロイヤル・アーケイド以外にもあるが、他はお土産屋さんばかりで店内でこのような形で飲食できるのはここしかない(って聞いた)。

自分も折角なのでお邪魔し、ホットチョコとガトーショコラを注文。

ホットチョコの癒される甘い暖かさと、ガトーショコラのちょっぴり苦いけどチョコレートならではの微量の甘さが口いっぱいに広がり、当時甘いものが好きだった自分の心を鷲掴みしてしまうような味だった。

他の旅行サイトとかを見てもかなり評価が高いので行く価値は十分にあると思う。

 

余談になるのだが、驚いたことにここの店員さんで日本語しゃべれるオーストラリア人がいた。

「吉祥寺育ちです(笑)」

って言われたときは本当に驚いた。

今もいるのかわからないけど、メルボルンに再訪したら是非もう一度お会いしてみたい。

 

 

ギリシャ料理 STALACTITES

 

次に紹介するのはここのギリシャ料理。

メルボルンだけではないが海外に出ると、こういった海外料理がリーズナブルな価格で食べることができる。

日本でギリシャ料理を手ごろな価格で食べれるところなんて存在するのだろうか。

 

まあ前置きはいいとして。

メルボルンでギリシャ料理といったらここだろう。

自分はギリシャ料理の中でも有名カラマリを注文。

まあイカを揚げたやつだ。

サクサクしていてイカに噛み応えがあるのが素晴らしすぎる。

ちょっとしたおつまみ程度にはいいかもしれない。

ちなみにここでもラム肉を食べることはできる。

でも値段的に量は恐らく少ない。

 

 

 

今回はこんな感じでメルボルンのグルメを紹介してみた。

このご時世で海外行けない中、少しでも楽しんでいただけたらと…。

次は何を書くか検討中です。

 

それでは~。