横浜、武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷…これだけではない
田園調布や日吉などといった主要な駅を東京と横浜の間でいくつもの連ねている路線
東急東横線
である。
東急東横線は渋谷~横浜の路線であり、一番最速の特急だと27分で結んでしまう。
短いと思うかもしれないが多数の列車は渋谷~横浜で完結しない。
渋谷に到着するとそこで終わりではなく副都心線を貫いて和光市、さらにその先東武東上線に直通して埼玉県西部の森林公園まで行ったり、西武線の飯能にまで直通する。
そのため、東急東横線といえば、ピンク色や赤色の電車を想像するかもしれないが、東京メトロ、東武鉄道、西武鉄道と直通してるため、様々な電車を見ることができるのだ。
今回は、夜の通勤ラッシュ下の自由が丘を1時間くらい観測
まずは夜の主役、通勤特急こと通特から
メトロ、東武車、東急車の順番で通勤特急がやってきた。
東武50070系やメトロ10000系は自社線内は「快速急行」や「通勤急行」の漢字4文字を表示できるはずだから別に東急線ないでも「通勤特急」とそのままいれてしまってもいい気がするが「通特」の表示にこだわる理由は何かあるのだろうか。
次に特急、通勤特急の次に早い種別、急行電車
日中の急行は8両が大半なのだが、17:30を過ぎると10両編成が増えてくる。
車内を見てみると、疲労困憊のサラリーマンで寿司詰め状態。
このご時世なのにご苦労様ですとしか言いようがない。
ついでながら、自分も帰りは急行に乗ったのだがなぜか自分の時だけ8両編成だった。意味が分からん。
基本的に横浜方面に向かう電車が人も多いため、電車もそれなりに来るが、渋谷方面も負けじとひっきりなしにやってくる。
渋谷方面になると車両だけでなく、いろんな行先が見れるので見ていて楽しい。
最も、鉄道がわからない人にとっては迷惑かもしれないが…(笑)
最後に各停。
各停は構図決めにほとんど使ったため、割愛写真が多いため以下のこれだけ
各停は自由が丘においては基本的に特急、通勤特急、急行のような優等列車の待ち合わせをするため、3番線に入る。
しかし、日中の各停菊名行きにおいては退避はなく4番線にはいる。
その代わり元住吉で優等列車の待ち合わせをする。
写真はメトロ7000系が来た。
この車両も車齢が長いし、新型車両の導入に伴い、いつものようにお客さんを運ぶ勇敢な姿を見れるのも長くないかもしれない。
日々の記録を大切にしなければ
これにて撮影終了。
ちなみに自由が丘は駅構内に旅行センターがあるのが何となくジワル。
それではまた。