とても久しぶりに、幼馴染三人娘でplaydateお泊まり会をしました。
playdate自体はオール英語なのですが、
3歳から定期的に遊んでいた年の近い女子三人組です。
昔は、喧嘩して泣いたり、
ママに抱っこされたり、
ママも手を離せないplaydateでしたが、
はっと気がつくと昨日は、
子供たちは喧嘩しても話し合って解決できる、あるいは気持ちを切り替えられる。
ママには抱っこされない(重すぎて無理よ〜)
オモチャで遊ぶより、本を一緒に読んだり、ピアノを代わる代わる演奏する遊びが長い
着替え、お風呂、身の回りの物の管理も全てママの手は必要ありません。
本当にお姉さんになったねぇ、としみじみ。
でも、公園に行けば、
葉っぱを拾ったり、
泥団子を、つくったり、
木によじ登ったり、
ヤンチャ満載!
小学生になってから、
グッと大人になった部分もあるけど、
変わらず子供らしい
成長した姿に、母たちは感心したり、変わらない可愛らしさに癒されてホッとしたり。
秋らしく、銀杏の葉を使っています。
子供達に様々な形の葉を探してきてもらい、
葉の木の名前を確認したりしました♫いろんな形、いろんな木の種類があるんだね〜。
色んな葉っぱの名前を知ることができました。
もちろん、こんな単語は、
英検にも学校英語にも必要ないんですけどね(笑)
私も子供達も英語を通じて世界観を広げることが出来れば、わたしとしては、ただそれで面白いんで、
単なる母の趣味ですね。
公園でたっぷり遊んだ後は、
子供向けインドア施設へ移動。
中に入ると、
なんと、目の前でオーケストラによるクリスマス演奏会が
クラシックのコンサートには何回か行ったことがありますが、こんな近くで演奏者を見ることはできません。
絶好のチャンスなので、後ろ側に周り、普段は見えにくいパーカッション奏者を観察。
毎夏ミュージックスクールで作曲家だけでなく、様々な楽器について学んだことのある娘も興味津々。
最後の演奏の終わりのシンバルの音の迫力が凄かった〜〜。
素敵な紅葉とクリスマス演奏を堪能した後は、お友達の家でsleep over.
初めて皆んなでMonopoly大会!
小学生になると、ルールもバッチリ理解できるし、お金の計算も補助いらず。ゲームを純粋に楽しめますね。
夜は読書大会。3人でごろーんと寝ながら、、それぞれ好きな本を読む。なんと、静かだ(笑)時々、本の取り合いにはなるけど。
ちなみに、娘はこちらの本を読んでいました。
読書は、、日本語も英語も両刀使いなのが面白いんですよね。
ママたちは、
それぞれの仕事の話や、おうち英語、子供の学校の話、
また、世界中の教育やサマースクール事情など、
おしゃべりに花を咲かせました。
わたしの小さな悩み、
Kazuo Ishiguro を英語で読むべきか、日本語で読むべきか、、迷ってる件にもアドバイスをもらいました(笑)翻訳者の翻訳が素晴らしいらしいので母語で読むべきか、作者のオリジナルである英語で読むべきか。。でも英語は第二言語だから、ピンときにくいかも。
おうち英語に関しては、
小学生の壁とか言われてるけど、
特に何も英語力、、落ちてないね。
安定だね。なんて話にもなり…
もちろん、英語に割ける時間は小学生になり減ってるのですけど、それなりにおうち英語にも、小学生なりの工夫をプラスしています。そして、本を読めるというのも安定しやすい理由なんでしょうね、きっと。
でも、むしろ今は英語より日本語。
我が家は、日本人夫婦で今後も日本で教育を受けて、おそらく日本メインで生きていくと思ってるので、
英語も大事だけど、
国語力、日本人としての教養を付けていくかの方が、たいせつ。
公立小学校で国語の勉強を問題なくこなせる程度というよりは、
日本人としての教養!と考えると、ハードル高いけど、そう感じてしまうのは、
わたし自身が帰国子女だからかもしれません。
それは一緒にplaydateしているママの間でも考え方は異なります。
それぞれの家庭が何に重きを置くか、だと思います。
長い目で目指すものに違いもあるけれど、
きっと一生付き合っていけるお友達になるんじゃないかなぁ、と(勝手に)思っています。
本当に今一緒にいる時間が宝物。
バイリンガル3人娘。
一緒に成長しながら、3人がどう仲良く付き合っていくのかな?どこかで、日本語にスイッチしたりして?(笑)それも良し。
おうち英語のヒントがいっぱい♫