夏休み前に、
『英語で救命救急について学ぶ』レッスンを受けました〜〜。
今回は、自己プロデュース、自己開催だったので、おうち英語仲間のママ達と相談しながら、子供達の為にカスタマイズしてオーダーして作ったレッスン
なので、
レッスンで教えて欲しい内容や、子供達の英語のレベルなどにも、キチンと適合したレッスンになったかと思います
先生には事前に、
"お願いしたいこと"、
逆に、
"やって欲しくないこと"を、
シッカリお伝えして、
とても満足のいく充実したレッスンとなりました
先生は、ネィティブの英語の先生を派遣してくれる
MTKEnglishさんにお願いしました。
関西を中心にサービスを展開されているMTK Englishさん、関東でもお願いできるか、以前からとても気になる存在だったのです
先生が決まるまでハラハラもありましたが、
最終的に素敵な先生をご紹介いただき、ありがとうございます!!
今回の先生は30代のアメリカ人男性。10年以上レスキュー隊員としてヘリコプターに乗り活躍されていた方です。(英語の先生としてのキャリアは短い方でしたが、今回は英語を教えて欲しいわけではなかったので、そこは重視しませんでした。)
先生はレスキュー隊員としてアメリカの小学校などでも、アウトリーチ活動をされていたとか。
まさに現地の小学校で聞けるような話を対話を交えながらの濃厚レッスンです。
●レスキューの役割や、他の救命チームとの関わり
●緊急時の対応について
●救急車の中はどうなってる?
などなど。。
命を救う現場で本物の体験をして来た方と、じっくりお話できたことは、子供達にとって貴重な忘れられない体験になったはず。
先生は実は若い頃の事故で片目を失明されています。最初にお会いした時に、目が変だな?と少し気になりましたが、そうだったのですね。
レッスンの冒頭で、先生は自らの目について子供達に話してくれました。
●僕の目は、片方見えないんだよ。でも、片目だからって、出来ないことは何もないんだ。僕は片目でも飛行機の操縦ができるよ。
君たちも、車椅子の人とか周りにいないかな?
どこか身体に不自由があったとしても、その人達に出来ないことなんてないんだよ。
こんな素敵な話からスタート
先生は話しながらも、
常に子供達に質問を投げかけてくれて、
子供達も手を挙げて積極的にバンバン発言していました。
子供によって、発言の仕方が異なり面白い。
聞いてるけどあまり発言しないタイプ、
先生を遮っても話し続けるタイプ、
わざと面白い答えを言って笑いを取ろうとするタイプ。
うちのMたんは
積極的に手はあげるけど、
先生に指されないと話さないタイプでしたね。
いまの小学校での授業のルールに慣れてるからでしょうか。
そして、ノートには、ギッチリ書き込みがされていました。
英語を学ぶのではなく、
英語で学ぶレッスン、
私が教えることの出来ないテーマで、
特別な経験をもつ先生から教われる、
ワークブックやテキストブックなどでは、
学べないことを学ぶ。
機会があれば、
そんなレッスンを今後も企画していきたいと思います。