いま、大学受験に向けての塾や予備校選びに奔走しております。
あまりブログでは話題に出てこない新高1の長男の為の塾選びです。

付属大学がある中高一貫校に通っているので、そのまま系列の大学に進むのかと思っていました。

が、

「オレ、このまま上がらないで他の大学にいきたい」と言いだしました。

息子の学校では、付属大学に進学するのは3割程度で、それ以外は医科歯科系の大学か難関国立私立大学を目指す進学校なので、まわりの影響もあるのかもしれません。

あまり勉強好きではないみたいなので、そのまま付属大学に進学するのかと思っていたので、、ちょっとビックリ。

もちろん親としては応援したいのですが、今の大学受験ってどうなってるの?って全然わからない??ということでリサーチスタート。

そして色々と塾で話を聞いたら、
本当に20年前の私達の時代とは違うんですね~。

いまや大学受験の主流はAOと推薦入試。私大の半分以上がAO推薦で大学に入学するそうです。
そして、ついに東大や京大もAO入試をスタートさせます。

また、大学受験における英語のウエィトが本当に高い!!英語が一番大事な科目だろうとはわかっていましたが、、ここまで比重が大きいとは。

例えばセンター試験の配点。

英語 250点
国語 100点
数、理、社 100点

さらにToeflで70点以上とれば、センター試験の英語は満点扱いになる可能性が高いそうですよ。

ちなみに、私が学生の頃はToeflは677点満点だったけど、今のTOEFL ibtは120点が満点らしいです。

そして、AOなどでもTOEFLの点数が採用される大学も沢山あるらしい。

おうち英語を小さい頃かやってる子供は、小学校低学年で英検2級に合格することも珍しくない。英検2級はTOEFL60点レベルと同等なので、僅か9ー10歳でそこまで到達しちゃうわけで、本当に大学受験は楽だろうなー。そしたら、英語以外の科目に、時間も使えるだろうし。

海外への進学も、昔は珍しかったけど、今の時代はそうでもないようです。
大手の予備校でも、海外進学コースがいくつかのレベル分けされたコースでも用意されていました。特別な塾でなくても、海外の大学への進学は既に選択肢の中に入ってるのですね。

お兄ちゃんも、おうち英語を真面目にやってれば良かったな。今更だけど、強く思います。

でも、まだ15歳。コツコツ頑張れば英語もモノに出来ると思うので応援していこうと思いますが、もはや親の言うことは全く聞いてくれないお年頃叫び叫びガーンガーン

AO入試では、英語だけでなく、どれだけ自分の個性を面接や小論文で表現できるかも試されます。学校での生徒会活動、スポーツ、部活。校外でのボランティア活動、海外での体験などなどを自己アピールする力が重要視されます。

こちらは、お兄ちゃんは得意そう。
やっぱり課題は英語ですね。Mたんに追い抜かれないように(笑)







>ランキングへの参加をはじめました。
良かったら下のバナーをポチっとお願いします!