職業欄で、否応なしに実感する「契約社員、パート、アルバイト…」
正社員だって、ボーナスがボーナスとも言えない様な額だったり、
退職金がないところだって増えている。
仕事内容として遣り甲斐はあるけれども、
今は、非正規職員だってそこそこの遣り甲斐やスキルは求められる。
(職種によっては、非正規職員の方が専門性ということでは高かったりする)
私は、今年度、週5日週40時間の拘束からちょっと遠退いている。
その分、人生で初めて業務委託という形で在宅の仕事をやった
だけど、それで食べていけるほどの額には程遠い。
非正規職員で週休3,4日の生活も手放しがたいが月の収入が
それと、全部が全部ではないけれど、良いなと思う非正規の仕事は年度契約のところが多い気がする。
それは、疲れる。
毎年、転職活動にエネルギーを使うのは避けたい(5年までなら更新してくれるのかな。無期雇用転換ルールの穴をかいくぐってるのは癪だ。でもあと5年も働ければそのあと放り出されても、またそのときの年齢に合ったペースの仕事を探し直すのも、いいかも)。
つらつらと考えるけれども、何だかんだ言ったって、私はまだ週5日の拘束を受けなきゃならんのだろうか(子供はまだお金がかかるし、旦那は定年だし、私はまだ稼がにゃならんだろうね昔は、お金のことより仕事が好きでやってたけど、今は生活のためってのが、すごくく大きいだから、給料にもこだわりたい。だけど、仕事内容なんかにも拘りあるから「生活のため」となれない私。両方を実現するのが難しい)。
もっとゆったりしたいなんて、人生100年時代では10年早いのだろうか
さっき、折り返しで証券会社に電話した。
私の年齢だとまだ若いから時間で積立てで…って
正社員での転職では、ハッキリと年齢のことを転職エージェントに言われたことを思い出した(業界にもよると思うんだけどね)。
資産を形成するための時間は(=お金が必要となる時間は)まだまだ時間があるけど、
正社員で雇うには、もうオバサン過ぎる(といっても今年の4月に正社員になれたんだけど)。
必ずしも正社員だから良いとは思わないけど、自分自身まだまだ正社員神話から抜け出せていないことを痛感した、職業欄だった