元の船着き場に戻って、ワット・プラケオ(タイ王宮)に向かう。
途中にタイの海軍グッズのあるカフェがあるというので、そこでお昼にしようかと。
意外に遠い、歩く。
途中で見かけた路駐のバイクにギョッとする
それっぽい門の前にいた海軍の人に場所を聞いたが、海軍の人でも英語はおぼつかなかった。
ガイドブックを見せたらもっと先、というジェスチャー。
最初、間違えて併設のレストランに行ってしまった(ここもガイドブックでは評判がいい)のですが、海軍グッズは無いし、先ほどのスコールでオープンテラスの席はびしょびしょで座れないし、屋根のある場所は満席だし、明らかにおひとり様では場違いな雰囲気。
カフェに移動。
よく見たら言うほど海軍グッズないじゃん!帽子は海軍のっぽいけど、あとは海軍と関係ないマリンテイストのものが置いてあるだけ。
しかもなぜかこの時間帯にお食事やってないとのこと。
でもまだ朝の大きなパン2個が効いていてお腹ペコペコってほどでもないし、とアイスコーヒー頼んで一休み。
クーラーの効いた店内で生き返ります
お店を出ました。
さて、ワットプラケオはこの先まっすぐ行って、右!なのだが
ガイドブックによると…
青・・・海軍カフェ(現在地)
赤・・・ワットプラケオ
緑・・・「詐欺師の多い通り」
「詐欺師の多い通り」
…とりあえず気をつけよう
地図だと近そうですが、結構歩きました。
詐欺師というか、確かにぼったくりっぽいトゥクトゥクの客引きとかいたけど、全然恐れるほどではなかったです。
右側にチケット売り場あり。
ワット・プラケオは入場料が500バーツもして、旅行者からもぼったくりと言われてますが、1度くらいは見てみてもいいかも。
NO PHOTOのキンキラのお堂は一見の価値あり。
タイのお寺、総じて金色が多い。昔は金がたくさん採れたのかしら?日本は鹿苑寺金閣くらいしかないから、よほどタイのほうが黄金の国だったりして。
ワット・ポーでもお堂は土足NGで、そこでは靴袋を渡されたけど、ここは靴袋無し。脱いだ靴を置く棚ははあれど「靴が無くなっても賠償責任負いません」の注意書き。盗む人はいなくても、観光客が多いので間違えて履いていかれてしまったらどうしよう、と不安で仕方がない
まあ大丈夫でしたけど。心配な方はコンビニ袋でも持っていくといいかもです。
見てください。この観光客の多さ!
プラケオは見どころたくさんあるけど、広すぎるのと、人が多すぎるのと、タイの暑さもあって疲れてしまい、どうでもよくなってきたのでそこそこに退散(←おい)
どこの国でも警備の人は人気。
やっぱり制服だよね。
帰りもバス。スマホで調べて25番、48番、508番を待っていたがなかなか来ない。
47番がホテル最寄のナショナルスタジアム駅を経由するっぽかったので、乗りこむ前に切符売りのおばちゃんに聞いてみる。
私「NATIONAL STADIUM、OK?」
おばちゃん「(しばし考える)…MBK?」
私「MBK!YES!」
おばちゃん「OK!」
「ナショナルスタジアム」は外国人向けの駅名のようで、タイ語では「サナームキラーヘンチャート駅」というらしく、タイ人には「ナショナルスタジアム駅」という呼び方はピンとこないようです。
すぐ近くに昔からあるMBKという商業ビルがあるので、タイ語がわからない場合は”MBKのあるところ”で認識してもらえることがここで判明。
このバスはエアコン無しでしたが、窓から風は入るのでエアコン付には劣るものの意外に快適でした。10バーツでお釣りが来たから7~8バーツ?
車窓から。
真ピンクのタクシーかわいい