オペラ座かどっかの怪人 | 漫葉集。

オペラ座かどっかの怪人

こんばんは。


とうとう2008年5月最後の夜ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。






さてさて今回は、「これであなたも『オペラ座の怪人』になったような気分になれる!」素敵アイテムのお話です。


まずは画像をご覧下さい。








…確かに、「『オペラ座の怪人』になったような気分」になろうと思えばなれないこともないようです。




えー、まあ、気を取り直して、…あー、顔の形にカットされたコットンシートに美容液がしみこませてあるアレです。


パッと見は微妙ですが、やっぱり使った次の日はちょっと肌の調子が良いような気がしないでもないので、時々こそこそと使っています。








ずいぶん前の話になりますが、日頃頑張っている(つもりの)自分へのささやかなご褒美として、ちょっと高価なシートマスクを使用しました。


(駅で配られていた試供品だったという事実は、風呂の排水口に流してしまいました)




逸る気持ちを抑えきれずに袋から出すと、いかにも効きそうなトロトロの液が滴っています。


極力空気が入らないように、すばやく顔に装着します。


一瞬鼻までふさいでしまい生命の危機に瀕しましたが、それでも気分はセレブです。


(実はタダでもらったという事実は、……しつこいでもう)


そのまま5分おいて、シートを顔からはずします。


…おお、なんと良い感じなのでしょう。明日の朝が楽しみや。






…と喜んだのも束の間、優雅なセレブ時間を堪能したら、早速生来の貧乏人モードが復活してきます。




…流石はちょっと高価なシートマスク、まだ滴っとる。


このままシートごとクシャッと丸めてゴミ箱へダイヴさせるにはあまりにももったいない。


よっしゃお前にはもうひと働きしてもらうで、ということでシートをギュウぅぅと絞って美容液を手で受け、




―我が血となり肉となれ!喝!




とばかりに、ピチャピチャと顔に塗りたくりました。






果たして、美容液の効果はすぐに現れました。


シートの繊維がもろもろと顔から発生したため、結局また顔を洗うという悲しい結末を迎えたのです。






本日の教訓


「貧乏人が灰を撒けば大風が吹く」


…あ、ちょっと違うか。…まあいいや。