久しぶりにお迎えできた亜希子先生。昨年は看病の日々が続き、揚句に、二人でコロナを体験。落ち着かない日々でした。しかし、改めて大切な事を学ばれたようです。

 

オミクロン感染者数が想像を超え、入院出来る人出来ない人、完治する人出来ない人。様々に状況は違いますが…。亜希子先生によれば、

「危ない時でも、大丈夫な人はそのように流れができている」ようです。

「人類が問われている」と、コロナ騒ぎの中でよく聞く文句ですが、コロナ感染経験者の亜希子先生は次のように感じ、納得されているそうです。

 

…人間の体内には免疫細胞が備わっていて、免疫の力は人知を超える働きをしている。

この免疫システムが備わっているからこそ、人間は健康を維持できている。昔は野生人として生きる姿が当たり前の時代でした。菌などとは、共存です。しかし今、人間がバランスを崩している。巨木が、茂る緑が在るがままに存在するからこそ、大自然の営み、生命たちはバランスよく循環できている。そして人間もまた大自然の一部なのです…。

人間だけが大自然への畏敬の念を無視し、傲慢な間違った人間力の猛威を振るっているのです。備わった有能な免疫システムが働きを失うほど、人知が及ぶことのできないウイルスによる逆襲を受けているのでしょう。

 

先生はこのように付け加えられました。

「アウト・オン・ア・リム」から30年以上が経ち、人々の意識は高くなっています。

人間の意識とは、純粋にハートから出た意識か否か、ハートから出た意識は全知全能の宇宙とつながっているのです。この意識で生きる人が増えています。このことが世界を変えていくのです。

 

先生はコロナウイルスを経験して、ご自身の全てが浄化されたと感じるそうです。それは、軽やかな幸せな自分なのだそうです。

山川亜希子先生、有難うございました。

 

来週2月24日は時明先生のご出演です。