クリスマス前夜の木曜会は2021年最後の会でした。

例年、最終の会では簡単な飲食を伴う打上げの会を行っていましたが、昨年からコロナウイルスのお蔭で、中止せざるを得なくなりました。今年も、やっとデルタが終息しつつあったのに、オミクロンの出現で飲食の会は断念いたしました。

田村は、コロナ禍でも可能な限り会を継続してきたことへの思い、支援いただいた参加者の方々への感謝の言葉を一年の締めくくりとしました。

そして、昼間に訊ねた銀座の鳩居堂で開催されている大德寺昭輝先生の書展の報告を交えて、30数年にわたる先生との交流の話となりました。

亡き芹澤光治良先生の著書がキッカケでご縁をいただいた大德寺先生。当時は光治良先生の著書に描かれた伊藤青年(後の大德寺先生)そのものでした。

神から与えられた使命を一身に受け、真摯に向かう姿に誰もが心打たれたことでしょう。手を合わせ、世の人々の幸せを願い祈る姿に多くの人々が涙しました。先生の活動は全国に広がり、先生の言葉や歌にどれだけの人が心癒されたことでしょう。

木曜会の会場入り口に掛けられた書「天夢」は先生がお祝いにと書いてくださったものです。そして、年頭の木曜会は先生をお迎えすることが恒例となっています。エイトスター・ダイヤモンドも大事に思ってくださり、田村を支えてくださっています。

 

会に駆けつけ参加くださった根本昌明先生。指揮者として、リコーダー奏者としてお馴染の先生です。勿論、サプライズでリコーダー吹奏!を実現してくださいました。お話を交えて、「アヴェ・マリア」、「オー ホーリィ ナイト」など4曲。音色は心の不安やストレスを浄化して、時空は優しさで包まれていました。心癒されたひととき…、根本先生、有難うございました!

 

 

来年は29年目を迎える木曜会。30周年を目指して開催していきますので、皆さまのお越しをお待ちしております。

今年も一年間有難うございました。

佳き新年をお迎えください。

 

2022年スタートの木曜会は1月6日。大德寺昭輝先生と田村の二人会です!