昨年の8月以来2回目、金利明から時明と改名されてのご出演です。

 

初回は、「命=時間」のお話。「ネガティブな考えは命を裂いている。時間をどう使うかは、命をどう使うかに繋がる」という内容でした。

今回は祝日の昼の開催。二時間たっぷりとお話いただきました。

 

風の時代は、口コミや情報の時代から、紹介の時代になり、コミュニティ(三人以上)に属することが必要となります。コミュニティに属すると「金の氣=楽しむ」が集まり、楽しいと感ずることをやるかやらないかで、来年の今頃には差が出てくるそうです。これはあまりに抽象的な示唆でしたが…、お伽話とも思えるこんなお話をして下さいました。

 

「人は体、心、魂から成り立ち、亡くなると体が朽ち、魂と心(幽体=幽霊)が残ります。深い眠りについたときなど体から幽体が離れ(幽体離脱)あの世に帰ることがありますが、これは日常的にやっていることのようです。そして、幽体から心を浄化していくと魂だけが残り初めてあの世に帰ります。

 

あの世に帰った魂は沢山の魂のソース(源)と一緒になります。魂のソースはまるでお味噌汁のように器の中で分かれていきます。そして下のほうのにごった一滴が受精卵に入り、受精した瞬間に魂が宿ります。にごった一滴によって地球に生まれてくるので、みんな出来が悪く生まれてきたと思って下さい。

出来が悪い同士が生きる今の時代を競い合って生きていくのか、すすんで手を取り合って助けていくのかを選択する岐路に今は立たされています。

 

魂のソースの澄んだ部分から複数出てきたのが守護霊(お守りさん=魂)です。

お守りさんは生まれた時点で決まっています。人は生まれる前からチーム制で生きているのです。お守りさんは魂だけなので、感情がありません。お守りさんの判断基準は「する」「しない」だけ。劇的なこと、ドラマティックなことをいつまでも追わない。日常を愛するというところに目を向けて下さい。何の変哲もない日常こそ、お守りさんが動いているのです。

今年からは「どうせ自分なんか」という考えではなく、みんな出来が悪いからというスタートで始めて下さい。だからこそ手を取り合って、目的は魂のソースをクリアにしていくこと、お守りさんも目的は一緒です。魂のソースのよどみを綺麗にしていくために心を完成させていくことが生きる道です。

心の完成とは感じきるということです。瞬間、瞬間を感じきるということをしていかないと、自分の心さえも見えなくなります。

 

その時その時、感じているものを最後まで味わいつくしていますか?感情を味わいつくすというのが人生の主目的ということを、この時代は必須なので覚えていて下さい」。

 

生まれる目的、生きる理由というのは二つあり、それは納得と感動。人生に於いて納得を深めることや感動を拡げていく、この二つがこの世に生を受けたワケのようです。皆さん、この世での旅をもっと楽しみましょう!

生き方が顔にでてくるそうなので、是非良い顔になる生き方をしてくださいと今日最後のメッセージでした。

 

時明先生、お客様、ありがとうございました。

先生のブログもご覧下さい。

 

 

次回ご出演は6月3日です。

 

来週は中森じゅあん先生をお迎えいたします。