毎月一回ご出演いただいている先生。今年最後の会でした。

今年一年間先生が一貫して言い続けられてきた事、それは「自分の内に問う」ということ、そしてその大切さでした。

 

様々な環境下で自分が抱えたマイナスの出来事、問題は「偶然ではない、自分がつくり出したもの、自分が引っぱったもの、乗り越えられないものはない…」とよく聞きます。

しかし、その解決策を得ている人は少ないのです。策のターゲットが精神的なことだからこそ、人は心の内で何かが空回り、堂々巡りしていることが分からずに迷路に迷い込んでしまっているようです。

 

その解決策は「自分の内側を深くみること」と先生は言い続けられました。

身に起こる出来事への感じ方や判断は、既に頭の中に蓄積された概念や考え方が反射的に反応しているだけなので、問題の解決策にはならない。一つひとつの出来事は自分の内で深く探り、何が真実なのかを見極めることが大切のようです。「自分の内をのぞく」。つまり自問自答しながら、自分の思考・思いを観察することなのです。

 

現実は私達自身が起こしているのだから、思考が現実をつくる。ネガティブなことを考えていたら、ネガティブな現実をつくります。解決策につながらない思考をやめること。

年明けの中森先生のご出演は1月14です。来年はどのようなメッセージが届けられるか楽しみです。

 

今年最後の木曜会は12月24日田村の会となります。

※コロナ禍の大変な状況下で、残念ですが今年は飲食を伴うパーティーはありませんが、最後の木曜会にお集まり下さい。