今週の木曜会は菊谷泰明先生でした。

聖母マリアの世界に導かれて、マリア様の100年計画を伝道する先生は、2016年から毎年5月に木曜会にご出演、聖母マリアのお話をされました。

 

今回はインドの聖者アンマが今月22日から24日まで来日されるということで、急遽のご出演となり、アンマについて話をしていただきました。 

アンマとは、インドの言葉で「お母さん」という意味。インドでは広く「お母さん」と呼ばれ、抱きしめる聖者としても慕われています。霊性指導者であり、世界での人道的活動によって高く評価されています。

 

 アンマは毎年5月下旬頃に来日、3日間にわたって「ダルシャン=抱擁による祝福」を行っています。今年29度目の来日は異例の7月下旬となります。日本では毎年3日間で約1万人がアンマの抱擁を求めて来場しますが、40年間全世界で3900万もの人々を抱きしめてきた「お母さん」なのです。

 

 

 「アンマが来日される前に、木曜会でアンマのお話(ご紹介)をして、皆さんがアンマからの祝福を受けられるようにしなさい」という神様の御心なのでは、と感じられた先生。実は、今年インドのケララ州に行き、アンマのダルシャン(抱擁)を受けてきたばかりということでした。

 

アンマは週に4回位、インドでダルシャンをされています。2日間(11:00~夜中まで)、ダルシャンをして、その後、数百キロ離れた町に移動して、そこで2日間ダルシャンを行う。その行程は10か所。もの凄い体力ですね!アンマが乗ったバスを集まった世界中の若者たちがついて行くそうですから、それも凄い話です。

 

「抱きしめる」という行為で、神と繋がっているアンマが神の愛を流してくれます。その人にとっての最善のエネルギーを10秒から20秒で流してくれるそうです。

アンマはブッダ意識と、癒す力のキリスト意識、両方を兼ね備えています。私達は居ながらにして、2500年前のブッダと2000年前のイエスの意識に触れることができるのです。

 

その人のエネルギーの中で感じながら過ごすことが出来るというのは、そうそう体験

できることではないのです。エゴで覆われている殻をアンマのエネルギーで洗い流し

てもらい、自分自身を修正して、自分が地上で良い生き方をしていく。そのためにアン

マは来日するのだと先生。22日からの三日間、多くの方がアンマの祝福を受けられる

ことを願っています。

 

菊谷先生、お客様、有難うございました。

                     (令和元年7月20日 古谷 記)

 

「アンマ来日プログラム」7月22日(月)・23日(火)・24日(水)

場所:東京流通センター「第二展示場Fホール」

お問合せ:090-6508-7379

 

「聖母マリアの秘密」 著者:菊谷泰明

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