今週の木曜会は田村の会でした。

当日は雨が降り、とても寒いお天気でした。夜には、もっとひどくなる予報。

「今日の天気では人はいらっしゃらない、来ても30人以下。いらした全員にお土産を持ち帰っていただこう」の田村の一声で始まった会は8名のお客様に来て頂きました。お客様も思わぬプレゼントに大喜びのご様子でした。

 

 1月16日に、心臓の弁の手術を受け、31日退院。そしてこの日、3月7日、

「二回目の検診に行ってまいりまして、今歩くのがとても辛く、家でも会社でもソファーに横になって過ごしています。」と医師に報告したところ、

「完全に以前に戻るまでには、3ヶ月はかかりますので、せかず焦らずにゆっくりをいつも念頭にして過ごしてください。」と言われたそうです。

 

 昨年からの災難続きの経過から田村の話が始まりました。

細菌性炎症による腰痛。まず最初入院した病院では、腰椎圧迫骨折と診断されて、2週間入院。退院後、日増しに痛みは増していきました。この状態を見舞いにやってきた友人が見るに見かねて一言。「俺、いい病院知っているから紹介するよ」二日後には順天堂病院に入院。検査を受けたところ、原因は細菌性炎症による腰痛と診断。

「まさか口内の菌が腰に集まり炎症を起こしていたとは!皆さんも歯の菌にはくれぐれも注意して下さい」とその時の様子を語りました。

 

 腰痛が治まり退院した時には、

「私はいま、無菌の男です。世界で一番きれいな男です。一匹も身体に細菌はいません。どうぞ安心してお近づき下さい」と笑いながら話していた田村。

 腰痛に痛めつけられていた顔がうそのようでした。

実はその時、既に順天堂病院でも「心臓の僧帽弁不全、重症」と診断されてい

たのですが…。

 無菌になって退院して間もなく、その病気は担当医から語られたのです。

まず、どんな病気なんだろうと、帰社後パソコンで「僧帽弁不全」で検索したところ、何故か病気の解説ではなく、最初に出て来たのが浜田山にあるニューハート・ワタナベ国際病院でした。

この病院の渡邊先生は順天堂病院の先生もご存知な程、日本ではまだ少ないダビンチ(ロボット)手術の第一人者でした。

 後の展開は以前のブログに詳しく書かせていただきましたが、すべてが神に導かれているとしか思えなかった田村は、順天堂病院の担当医に許可を得て、ニューハート・ワタナベ国際病院に入院し、左の僧帽弁と右の三尖(さんせん)(べん)、さらには脈拍数が弱いということで、ペースメーカーを入れる手術を行いました。

約二週間の入院は、78歳の誕生日前日に無事退院となりました。

このトンデモナイ体験は、心臓が78歳で不調では、とても120歳まで生きられなかっただろう。120歳まで生きる為に必要だったんだ、と思いなおし、心にいい言い聞かせて退院。しかも、まさかの最新のロボット手術。これで思い通りに生きられると自信を深めたようです。

 

  「聖書の中には神様は人間に120歳の命を与えたと書いてあります。でも120才まで生きた人の話は聞かない。神が人を創る時に、人間の中に神そのものも入っている」と書かれているそうですが、なぜ田村が120歳まで生きたいかというと、

「三次元の世界で生き続けたい訳ではない。魂を今生中に完成させたい。魂は何十回も生まれ変わって、人間と神が同体になるまで修行し続ける。神様は魂を完成させるために120歳までの命を与えているにも関わらず、そこまで生きた人を知らない。それは沢山のマイナス要素があるから。例えば空気。身体の為には、相当悪くなっていると思う。そして食の世界でも添加物などで人間を長生きから引き算をたくさんしている」と田村。

 

  ドイツの医学者フォル博士が中心となり、1950年代から研究が進められた「気」の測定器EAV。身体の診断や最適な薬の量を測る機器として、ドイツ・旧ソビエトなどで使われていたらしい。

「薬の過剰投与を防ぐために造られた器具なんですよ。薬の適量を計れる器具を日本では、何処の医師も使っていない」

「50」とは、生まれ持った自然治癒力、免疫力を最大限に発揮するレベルの「気」の状態の数値。強すぎず弱すぎず、例えて言うならまさに子供の状態。この器具でエイトスターを測ると「オール50」。しかも、物との関係では、身体にマイナス要素をすべて消してしまう。電磁波の害すら消してしまうことが分かりました。

 「人に良くない電磁波の害は、科学者が言ってるんだけど、消せないそうです。世界中でも消すものがないと言われている。その電磁波すらも消してしまう物を僕は二つ知っています。エイトスター・ダイヤモンドと奈良の大神(おおみわ)神社のお守り。この二つに共通していることがあるんです。それは、『神』です。完璧なカットのダイヤモンドが私に届くと、全てを神につなぎひとつ一つに降りてきていただいています。大神(おおみわ)神社でも聞いてみると神社のお守りも、同じ様に一つ一つ祈って神様を降ろして入れているとか。神様のエネルギーで電磁波は消せるんです。「気」を「50」に保つというエイトスター・ダイヤモンドと大神神社のお守り。共にエイトスターのショールームで取り扱っていますよ(笑)」

 

 田村が推薦する「吉野家」の牛丼や「吉そば」「日高屋」の料理もオール50の中庸なので、120歳への道完遂のためにも、欠かせない食です。

 田村の話にうなずきながら熱心にメモをとるお客様もいらっしゃいました。

 

 エイトスターでは毎週土曜日午後1時30分より「土曜会」として、食品に限らず様々な人との相性について研究をしています。EAVの無料測定と講話会をおこなっていますので、相性測定のご希望がありましたらお持ちください。見学のみでもお気軽にご参加いただけます。

 

 「色んなことを通して日々学んでいくしかない。一生懸命生きること、目の前のことに全力をつくすことによって、魂を完成させることに向かって行くんだろうと信じて生きています。皆様もそういう気持ちで生きてほしいと思います」と田村は話を終えました。

 

 検診後の木曜会の為、疲れ切った田村。最後はお客様ひとりひとりに自己紹介をお願いして、どのような目的で木曜会にご来場していただいたのかも語っていただき、終了予定時間の30分前に閉会いたしました。

 

 雨の降る中ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。

そうそう、お土産は、地元の坂本屋のカステラでしたよ。

                     (平成31年3月9日 古谷 記)