4月20日の木曜会は、中森じゅあん先生でした。
今回は質疑応答の会。
出席者の何人かの方が、ご自身の迷いや悩みを先生に打ち明け、
解放へと導かれていかれました。
英国のクッキーとともに
人と人、人とペットであっても、出会いには必然があり、何らかの理由があるのです。
問題に直面し、逡巡されている方に、
「それで、あなたは一番どうしたいの?」と、先生は強く言葉を突きつけます。
それは、そのことこそが一番大切だからです。
あなたの‘おもい’、起こしたい行動に対して、
周囲からのプレッシャーや苦言やイジメ、嘲笑や様々な偏見を受けたとしても、
あなた自身の‘おもい’、それを信じ、感じることが一番重要なのです。
過去を切り捨て、今、この瞬間を大切に。
勇気をもって過去を手放すこと、
あなたの‘おもい’がつくるアクションが、
未来を創り、未来をも浄化するのです。
また、悩み、恐れには新たなことへの挑戦も含まれます。
例えば、会社を立ち上げる等、明るい未来のためのアクションであっても、
そこに恐れ、不安はつきものです。
ですが、恐れを深く考えるとポジティブなものに変容する、と先生はおっしゃいます。
余計なことを考えてしまうと、心は自由でなくなります。
心の潜在エネルギーは宇宙と繋がっていて、
心を自由にすることこそ、高次元のエネルギーと繋がることなのです。
自分を苦しめ、悩ませるものは自分の中にあるのです。
自分の中に流れている意識に敏感になり、
解放するエネルギーを持つこと、そこでいい意味で強くなることで、
セルフも強くなれるのです。
最初と最後に登壇し、三つ子の魂の話をした田村。
幼い時の体験や兄弟関係が、いまの行動を作るという考えに、中森先生は頷きながらも優しくストップをかけました。
「それを振り返ることは大切だけれども、もっと大切なのは今、この瞬間よ」と。そして、
「起こっている現実を自分で感じ、解放しましょう」と、再び力説。
田村も笑顔で応え、「そうは言っても、三つ子の魂が起す問題は解決したいもの。先生は、一人っ子の一人旅。兄弟姉妹間で取り入れた衝動がないから、いいよね。でも、先生の教える心の勉強はさらにして、気持ちよく生きていきましょう」と。
会場には明るいオーラが満ち溢れていました。