今回の木曜会講師は関野あやこ先生でした。
ふんわりとした白い衣装を身に纏いながら、ニコニコと登壇された先生
その軽やかな姿は、どこまでも飛んで行きそうな、愛くるしい妖精のようでした
「『やれない。できない』という思いが湧いてきた時、
私たちはそれが自分の性格だと思ってしまいますが、違うんですよ
それは地球の周波数であって、あなたの周波数ではないのです
私たちは今、着々と高い意識に上がって行っているので、たくさんの『止め』が出てきます
前に進もうすると、難しい現実を作って諦めさせるようなことが起きます
だから、壁にぶつかった時には、あなたは間違いなく進んでいると思ってください
恐怖とか不安も、皆さんが上昇して行こうとするときに出てくるエネルギーなんです
『無理に決まってる。できない』などのエゴの囁きが起きたら、その思いの向こうに、
ピュアでポジティブな本当のあなたの意識があることを思い出してください
そちらに意識を向けてください
この間、私の母から電話があったの
『悔しいことを思い出して、1ヵ月眠れないの』って。
『じゃあね、イメージしてね
そのモヤモヤした気持ちに何でもいいから好きな色を着けてみて
それを大きな風船に入れちゃって、口をギュッと結んでね
それから、目の前の広い海に浮かべてね』って教えたの
そうしたら母、素直にやってくれて『あら、なんかスッキリしたわ』って。
愚痴とかモヤモヤしたエネルギーで自分が嫌になる
それは、本当は自分のものじゃないの
それは、手放すために起きていることなのです
あなた自身に一つも問題はないの
あなた自身にあるのはワクワク、喜び、幸せだけ
ハーモニー、調和、溶けてしまうような気持ちのいいエネルギーが
あなたの本当のエネルギー
私たちの本当の意識はあまりにも軽やかすぎて、そのままでは地球に居られなかった。
そこで、ネガティブというウエイトを着けていたんです
だから、ネガティブなことが起こったらワクワクしてください
いいですか?ネガティブにまみれて行かないこと
まみれて行ったら、それが本当の自分だと錯覚してしまいます
そんなことはもう体験しなくていいですよ
あなたが使っている地球の周波数を外して、
身体の外に広がる宇宙意識を使えば、何だって出来てしまうのです
今まで複雑なものの見方をしてきただけで、現実は本当にシンプルなんですよ」
締めに登壇した田村「今日の味噌汁まずいんだけど、って言われたらどう答えるの?」
「じゃ、美味しいの作るね♪・・・あ、私、料理しないんだったアッハハ」と、明るく受け流す先生。「本当の自分になると、たとえネガティブなことを言われても揺れないんですよ。そこに同調が起きないの」と、先生。そこに田村に促されて登壇したご主人の直行さん「僕が美味しい味噌汁作ります」それを聞いた田村「負けました~」会場は和やかな笑いに包まれていました。