今回の木曜会講師は、下野誠一郎先生でした。
「いやあ~サイキックアタックにあって、調子悪くてねぇ」と登場された先生ですが、
会が始まると、どんどんパワーアップし、会の途中には「暑い暑い」と、
ジャケットを脱ぐ場面もありました。とにかく盛り沢山なお話の中から
今日は、松果体のお話をおすそ分けします。
「皆さんは仙骨をご存知ですか?お尻の近くにある逆三角形をした骨です。
他の骨は無くなっても何とかなりますが、仙骨を取ると人間は死んでしまいます
その仙骨の脇左右から信号が出ていて、
頭まで、ラセン状にエネルギー・ラインが上がっています
その交差する点がチャクラ。頂点が松果体です。
昔から、松果体には超能力や法力などの不思議な力が宿ると信じられてきましたが、
現代ではメラトニンという、若さと健康を司るホルモンが分泌されることが
分かっています。
松果体はグリーンピースぐらいの大きさの器官で、
子供の頃は大きく柔らかいので、メラトニンもたくさん分泌されますが、
大人になるにつれ、石灰質化が進み、その機能が低下します
さらにメラトニンは、小腸で幸福ホルモンと呼ばれるセラトニンの原材料になります。
セラトニンが不足すると、鬱(ウツ)になります。
メラトニンがたくさん作られないとセラトニンが作られません。
メラトニンが生成されるのは、深い睡眠を取っている時だけ
なので、深い睡眠を取れない人は絶対に鬱、健康障害を起こします
また、松果体が活性化していると、高次なメッセージや直感を受け取ることができます
前世を覚えている子供たちの話を聞いたことがあると思いますが、
まだ自我が出来ていない3歳までの子供は、どんな情報でも取ることが出来るのです
松果体が充分に機能しなくなれば、直感力が衰え、
他人の言動や溢れる情報に惑わされることになります」と、先生。
松果体を活性化するには、耳の上部の真ん中(神門のツボ)を
引っ張って刺激すると良いとのこと
試験中に悩んだ時にこれをやると、答えが降りてくるのだとか。
受験生に教えてあげてくださいね
松果体の他にも数々の不思議なお話をしてくださった先生。
最後に登場の田村、
「いやぁ、何だかキツネにつままれた感じだよね。
大昔の話までしたってことは、その時代にも生きていたってことだよね。
知らないことは話せないもんね」と、しきりに感心していました
「いやいや、知りませんょ~」と、おどける先生でしたが、
深くて、面白いお話には、いつも惹き付けられます。
次回の登場を楽しみにしていて下さいね。
神門のツボ