今回の木曜会は、医療・環境ジャーナリストの中村敬三先生です
社主・田村が思わず「いやー今日の話は目から鱗…というより頭から鱗だったね。」と感想を
もらした程、聴き応えある素晴らしいご講義でした
中村先生の奥様は、かつて肺がんを患いご夫婦で手作りされた野草酵素を4ヵ月間飲用され
ることで癌を完治されたご経験があります。
病気が発覚した際、偶然に10年振りで再会したご友人からの情報が野草酵素を作り飲料し
始めるキッカケになったそうです
その事から、『病気は病院や医者が治すのではなく、自分の中の力によって治すのだ。』と確
信されました。
人間の持つ自然治癒力や免疫力を追究するうちに、気導術を習得されることとなります。
特に日本人は縄文時代から、誰もが気を出し流すことが出来、自らを癒し、さらに人を癒した
りしていたのだそうです
中村先生は、参加者のお一人に気を流し、どのような状態になるか見せて下さいました。
先生曰く、気を流すというのは「感謝すること」なのだそうです
（そしてその感謝は、結局自分に返ってくるのです。情けは人の為ならず……、です。）
そこで全員で、自分の手の指一本一本をにぎりしめ「私の左手の親指さん、あなたが健康で
元気に働いてくれたお蔭で私は幸せです。ありがとうございました
」
と、過去形で感謝を念じてゆき、身体の状態がどのように変わるかを体験しました。
ここでのポイントは「身体と意識を心の力で繋ぐ」ということ。
それにより、自然治癒力や免疫力が確実に上昇するのです
お話しは更に、日本の現状・日本人の今についてにフォーカスされてゆきます。
なぜ？少子高齢化となっているのか？なぜ？世界一農薬を多く使用しているのか？
なぜ？世界一奇形児が多く生まれるのか？
全ては、戦後GHQのとった政策に起因していた、と言うのです。
そして農薬などを浄化するために、海水から作られた「ハサル水」をお持ち下さり、浄化の実
験をしてみせて下さいました。（季刊誌88号で紹介しています）
いまの日本がどのような状態であったとしても、日本人のDNAに刻みこまれている（細胞核の
仁に書かれている）「武士道」を消すことは出来ないというお話しも素晴らしかったです
（詳細は「新渡戸稲造著・武士道」をお読み頂きたいのですが…）
日本人に備わっている「仁・義・礼・智・信」こそ大切にすべきものなのです
このことは、田村が日々大切にしているそして、エイトスターそのものとも言える「八徳」のこと
でもあります。
（詳細は「田村・タカ・熾鴻著 永遠のダイヤモン道 Ｐ156～をご覧ください。」
とてもここでは全部お伝えしきれませんが、心にとても深く残るご講義でしたし、
ハサル水や武士道・八徳のお話しなど、田村が受け留めている事と共時性が大変多く2017年
新春の木曜会にふさわしい場となり、多いに盛り上がりました
田村も「日本がこういう状況にあったことを初めて知りました。ずいぶんとよくここまでお勉強
なさっています。中村先生は、医療ジャーナリストですけれど『日本人の心のジャーナリスト』で
すね。
びっくりしました。
先生是非今日のご講義のDVDを販売させてくださいよ。多くの方に知って頂きたいから。」と
驚きの木曜会となりました。
その場で中村先生にご了承頂きましたので、会場にお越し頂けなかった皆様、是非DVDでご
確認頂きたいと思います。（ＤＶＤ1枚1.500円 送料210円です。）
以下、当日中村先生がお持ち下さった推薦図書について記載致します。
ご参考になさってください
※武士道 新渡戸稲造氏著 岬 龍一郎氏訳 ＰＨＰ文庫
※「世界の偉人たちが贈る日本賛辞の至言33選 波多野毅氏・著」
※「GHQの日本洗脳 70年続いた「支配システム」の呪縛から日本を解放せよ！」
山村明義氏著 光文社
※戦後史の正体（「戦後再発見」双書） 孫崎 享氏著 創元社
※アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史
マックス・フォン・シュラー氏著 ハート出版
※東京裁判を批判したマッカーサー元帥の謎と真実 ＧＨＱの検閲下で報じられた
「東京裁判は誤り」の真相 吉本 貞昭氏著 ハート出版
※沈黙の春 レイチェール・カーソン