今回の木曜会講師は中森じゅあん先生でした。
十数年前から木曜会講師として登壇してくださっている先生
算命学の専門家ですが、木曜会で算命学のお話をされたのは、なんと今回が初めて
鬼谷算命学の第一期生として 十年間学び、
それから四十年近く鑑定をされている先生。
「算命学は本当に役に立つの。自分で自分のことを知っていただきたい。
知ってどう思うか、どう生かすかは自分次第です
みんなそれぞれに能力や才能や魅力やエネルギーの星を持っているのに、
それを生かし切れていない人がとても多いのです。
一生かけて自分の宿命の星を消化することが本当の幸せと言われています。
だから、他の人と比べる必要はまったくないのです。
たくさんの方を鑑定する中で、『どうして星の通りに行かないのかなぁ』と考えた時に、
結局は心だなぁ、ということに気づきました。
心がどう思うかによって運命が変わって行く。
どうしたいと思っているか、どう行動するか。
せっかくあるものを『ない』と思っていると、それは、ないものになってしまうので、
生かすことが出来なくなります。
まだ算命学を学んでいない昔、私は、子供が欲しいから結婚しようと思っていました。
後で分かったことですが、私には仕事の星はありましたが、
結婚・子供・家庭の星は一つもなかったのです。
でも、運命の上で、結婚の年に結婚して、子供も持ちました。
つまり、星が有っても無くても、私たちがどう考え、どういう価値観を持っているのか、
何をしたいのか、ということが一番大切なのです。
生年月日の主人公は自分。
自分が主役、星が主役ではないのです
持っている星をどうやって生かすかは私たちの選択ですし、
たとえ星を持っていなくても、自分を満たして信頼していれば、
エネルギーが変わって運も変わります
星に頼りすぎると自分の感性が鈍りますよ
季節が巡ってくるように、運のいい時、悪いときは、どんな人にも巡ってきます
天冲殺は誰もが苦労しますが、それは勉強の時ということ
天冲殺の時には、頑張れば頑張るほど裏目に出ます
真っ暗なトンネルの中にいる状況なので、
実際にトンネルから出てみたら全然違う!となります。
和を持って受け身になり、丸くなって過ごしてくださいね」と、先生
今年まさに天冲殺にいる田村が「今年は最悪だよね」と呟くと、
先生はすかさず「そういう風に決めつけちゃあダメよ
冬があるから春が来るんですよ」とニッコリ。
今年天冲殺のみなさん、今年はじっと養分を蓄えて、
来春は大輪の花を咲かせましょう!!
下記のサイトでご自分の主精(生まれついての本質=天性)が分かります。
フィガロジャポン「中森じゅあんの算命学」
算命学をもっと詳しく知りたいは本をお読みください。
中森じゅあんの算命学入門
次回はイザヤさんと田村です。お楽しみに!!