明けましておめでとうございます
さて、エイトスターの仕事始めは、大徳寺昭輝先生と田村の二人会から
新春にふさわしく和装で登壇された先生。
時折見せる、田村との悪ガキ同士のような軽妙なやり取りが起こるたびに、
会場はクスッと笑いに包まれていました
そんなやり取りができるのもお互いが信頼しきっている証拠ですね
まずは田村の新年のご挨拶から。
「去年は『120歳まで生きる会』を立ち上げました
また、『56億7千万年後に釈迦が弥勒菩薩となって下生する』という謎も解きました
去年までは自分の魂を成長させることばかり考えていましたが、
今年は弥勒の世作りということで、もっと意識を広げて行こうと思います
弥勒は慈しみの心を持った人にだけ下生するのです。
このことは来月上旬発行の次号季刊誌に記事を掲載しますので、
楽しみにしていてくださいね。弥勒の心で大徳寺さんをお迎えしたいと思います」
皆さんの拍手に迎えられた大徳寺先生は、
18の時に神様にお声掛けいただき、それから37年間、
おや様(天理教教祖・中山みきさん)のメッセージを届け続けてくださっています。
今年頂いたメッセージは「光明心」
「光明心とは、心からありがたいと思って笑うこと
喜んだ心で笑うこと、信じる心なんです。
本来の笑いとは光。光は邪気を祓います
アマテラスが天岩戸に隠れた時、神々が光明心を忘れ、恐れるとオロチが現れました。
しかし、鶏が「コケコッコー」と鳴き、神々が光明心を持って笑ったところ、
アマテラスが天岩戸から出てきたのです。
微笑み=優しい心=許すこと=ギフト
今、暖かいここにいることだけで、すごくお恵みを頂いているのですよ。
外はとても寒いですから。ここに来てお話を聞いて・・・すべてギフトなのです。
光明心を持って暮らすということは、いつも微笑んでいること
そうすると甘露水を受け取ることができるのです。
甘露水とは、ものではなく心。生命力や気のこと。
親や恩師はもちろん、子供を育てることも魂を成長させてくれるのです
心から本当にありがたいなあと思えた時、それが甘露水を頂いた時なのです
今年は甘露水を受け取ることができる年ですよ。
光明心を持ってこの1年を過ごしましょう」
田村の弥勒の世造り宣言に、大徳寺先生が教えて下さった光明心。
1年のスタートにふさわしい、明るい道しるべとなる木曜会スタートでした。
今年もどうぞよろしくお願いいたします