今回の木曜会講師は赤塚高仁先生でした。

 

皆さんは日本の神話をご存知ですか目

 

中学・高校で日本史は勉強しましたが、日本がいつ、どのように出来たのかを

 

ご存知ですか?

 

国連の加盟国193ヶ国の中で自国の歴史を小学校までに教えていないのは日本だけガーン

 

日本の歴史をキチンと知っている人は国民の3%しかいないそうですダウン

 

神話とは民族の歴史です。歴史を失った民族は確実に滅ぶ」と、

 

日本の現状に警鐘を鳴らし続ける先生。

 

今日は、今回お話し下さった神話の一つをご紹介します。

 

 

ニニギノミコトが降臨する際、アマテラスに命じられたことは3つ。

 

「国民を飢えさせることのないよう、命の根っこである稲稲穂を国中に広めなさい」

 

「私の子孫である証として3種の神器sei勾玉つるぎを持ち続けなさい」

 

「国民とともに幸せで豊かな美しい国ラブラブを作りなさい」

 

ニニギノミコトのひ孫・神武天皇が初代天皇となってから、

 

直系である天皇は代々、このことを守り抜かれてきたのだとか。

 

 

日本が世界で一番長く続いている国であるのは、

 

神様が願った国を、天皇と国民が一つになって作り上げてきたからなのです!!

 

他国の王様は「国民は自分のためにある」と考えます。

 

しかし、日本の天皇は国民を支配するのではなく、国民に仕えるためにやってきた」と

 

考えられているのだそうです。こんな国、他にはありません!!

 

 

仁徳天皇の時代、貧しくて国民が苦しんでいるショック!のを知った天皇は

 

「豊かになるまで3年間税を納めなくていい」というお告げをされたそうです。

 

その間、宮殿はボロボロになり雨漏り雨がして

 

天皇は雨の当たらない寝床を度々探されていたそうです。

 

3年が経ち、国民が「もう豊かになったから税稲穂を納めます」と言っても

 

「いや、納めなくていいから、まだまだもっと豊かになりなさい」と仰った天皇は、

 

ひたすら国民が豊かになるよう祈り続けられていたそうです。

 

居ても立ってもいられなくなった国民は大挙して押し寄せ、新しい宮殿を作り、

 

また、崩御された後は、仁徳天皇のことを伝え続けるために世界で一番大きなお墓、

 

仁徳天皇陵を作ったのだそうです。

 

田村はいつも「日本人は飛び抜けて意識が高い」と話しますが、日本人のDNAには、

 

神話の時代からの利他の魂がしっかりと刻み込まれているのですね音譜

 

 

先生のお嬢さんは留学先のアメリカで

 

「よその国のことより自分の国の歴史を知ることが先でしょビックリマーク」と言われ、

 

ショックを受けたそうですしょぼん。帰国後、「お父さん教えて!」と言われ、答えられなかったことが

 

きっかけで、日本の歴史を学び始めた先生。

 

 

今日の田村の締めは「今日、改めて日本人の魂がしっかり根付いていることを確認しました。話を聞いていて何回涙を拭ったか。感動しました。ところで、娘さんが生れて来なかったら、赤塚さんはここまでの天皇家の研究家にはならなかったよね。生れてくる時に授かってきた使命を見事に開きました。家族って、使命を目覚めさせる為の組み合わせで生れてきて居るんだよね。赤塚さんは、娘さん。僕は1才9ヶ月の時に妹が生れ、母親の気を引きたいために今の自分を作ってきた。家族には必ず意味があるから、家族を大事にしましょう」でした。