今回の木曜会講師は8年間飲まず食べずに弁護士としてご活躍中の秋山佳胤(ヨシタネ)先生。
決まったのが、4ヶ月も前。
奇しくも、田村が人生で初めて断食(プチ)を始め、続けている真っ最中に、
出演という共時性がありましたから、田村、興味津々
そのキッカケから結果まで、聞き出そうと始まった会でしたが、
まず先生が不食に至ったきっかけは、
オーストラリアのジャスムヒーンさんという不食者のワークショップ。
もともと胃腸が弱かった先生は、ワークショップ参加中に
「食べなくても大丈夫かも」と思い、
2年かけて徐々に不食者になられたのだそうです。
先生によると
「意識の力はとても強いのです
『食べなきゃ生きていけない』という思考が現実化しているだけ
だから、『これ食べたら太る』と思って食べたら本当に太りますよ
大事なことは、何をしているかではなく、どのような意識かということなんです
持っている意識で引き寄せる状態が変わりますよ
『このチョコ食べたらボン・キュ・ボンになる』と思って食べればそうなりますよ」
食欲の秋になんて素敵なお話でしょう
先生はエイトスターのことについてもお話し下さいました。
「魂の価値においては聖者も女神も皆さんも対等なんですよ
それぞれ違うけれども、美しいということに変わりはないんです。
エイトスターは、自分がダイヤのように輝く存在であることを確認するための鏡です。
エイトスターの8には、命を育む、調和という意味があります。
それにあなた自身を足すと9・・・完成の数値になります。
エイトスターとは、あなた自身の鏡であり、依存するものではありません
鏡とは、『我、神である』ということを自覚すること
『エイトスターを持つほど私に価値がある』と気づくキッカケにしてこそ意味があります。
『ダイヤはきれいだけど私なんて』と卑屈になるのは逆効果ですよ。」
と、ここでも意識の大切さを教えて下さいました。
そして、会の最後には、最近身体の痒みがひどいという田村に答えを下さいました。
「秋分から冬至にかけては、貯めてきた悲しみのエネルギーを排出する時期なんです。
泣くことが一番の特効薬なんですよ
田村さん、最近、泣いていますか?」
照れながら首を振る田村に先生が優しく語りかけてくださいました。
「どんな偉い医者でも治せません。最高の医者は我が内にあり、ですよ」
その隣では、先生の紹介者でセラピストの吉野太さんも頷きながら
笑っていらっしゃいました
田村の腰痛のおかげで、また一つ学びが増えました
最後に締めに出て行った田村。
お子さんも食が細いと聞いて、奥さん家計費助かりますね?
お金も溜まりますね、と突っ込んでいました。
それにしても腰の低い、人に対する思いやりが体中から現れている、素晴らしい方でした
そして感性は、覚者にまでなっておられました。
不食が感性を輝かせる、このことも大きな学びとなりました。
田村の呟き・・・痒みは細胞内のデトックス、不要な物が皮膚表面に出てきているから喜びなさい、とは断食を勧めた医師の一言。それが悲しみ?と考えれば、納得ですけどおれ、それにしても悲しみ溜めてないんだけど……。感動の涙は、日々TVを観ていては流してはいますが……、ちがうか!!意識・思考断食、了解しました。有り難う御座いました。