10月6日は 関野直行先生。
1980年代、日本スピリチュアル界の夜明けの中心に居たおひとり。国内外での探求やチャネリングの通訳等、その豊富な経験から ワクワクする人生を生きる ための近道を教えていただきました。

始まる前に、「過去は変えられる。現在は選べる。未来は作れる」 という小冊子がプレゼントされました!!!
「すっごいお土産!!」 と、田村もびっくりの整理された小冊子のお土産。
「ぜひ読んで使ってみて下さい。これまでやってきたことのある意味集大成です」 と、先生。
その簡単と言われるイメージワークを、ご指導いただきました!

スーパーアファメーション(超肯定的宣言)・・・人の意識を変える。
過去とは脳にイメージが残っているだけで、そのイメージを変えれば過去も変わったのと同じ。人間が不幸に感じるのは、マイナスの感情が出た時。
悩みやトラウマは自分の中に感じていること。自分の中の不快な感情やイメージを変えて、解放する方法のひとつ、「スーパーアファメーション」とは?
不快に感じるもの、嫌いだと思い込んでる否定的対象を、肯定的にイメージチェンジ!!!

先生「ゴキブリが大っ嫌いな人いますか?」 と、ひとりの女性を壇上へ。
女性「この世のおわりみたいに・・・(感じる)」
先生「今日変えちゃってもいいですか?」
女性「変えられたら嬉しいです」
先生「他の人も参加してもらいますよ。おもしろいから」
どう変わるのか。
先生 「(女性の足元を指して)そこに居たらどうしますか?」
当然逃げると言う女性・・・だが!叫んだり飛び上がったりしなかったため「ホントに怖いんですか?」と、疑り深い先生(笑)
次は声で、聴覚的な変え方にトライ。先生全員に声を掛けました。「大きい声で言ってください。楽しそうにね!4,5回で変わるはずです」
女性には「ゴキブリ怖い」と言ってもらい、全員には女性の「怖い」に被せて「カワイイ!」と叫んでいただきました。(1対68名)
すると・・・3回目で笑い出す女性。
女性「怖いっていうのが馬鹿馬鹿しくなりました」(会場爆笑)
先生「今どうですか?」
女性「どこがカワイイか、とりあえず観察してみます」
先生「さっきまでの怖いとか無いんですか?」
女性「なんで怖かったのか・・・ゴキブリのせいじゃなかったんですね」
声だけでなく、ゴキブリにカラフルな色を付けたりと、具体的なイメージを加えてやると、より効果的になりました。
「変わるのって簡単でしょ?最後の変わるとこだけやるのが好きです」 と先生。今回はマイナス感情が出る前に、プラスを入れるというワークでした。
なぜ怖いとか嫌いとか、その原因を確かめることは不要だという。ただ、「原因を知らなければ変われない」 と思い込んでいる人には、原因を知る必要もあるようです。知ってほしいのは「簡単」という事だと先生。大勢でやる必要は無く、二人の人に両耳に囁いてもらうのが、より良いやり方だとか。
更に!一人でも慣れれば出来ると先生。氣持ちの切り替えがポイントとか!!時々先生ご自身もされているそうです。
そして十数分後・・・突然、、
先生「ところでゴキブリ、今どうなってますか?・・・手に乗っけちゃうとどうでしょう」
女性「手はまだ無理です・・・」
先生「と言いながら、もう手に乗っているのをイメージしてるんですけど」
会場「おおーー」
時間の経過と共に、慣れて馴染んで自分の中で統合されていく。ということでした。

怒りの感情の出し方を、質問した方がいました。怒りは発散するしかないそうです。溜めない!そして早めに。スポーツ、カラオケ歌いまくり、海で叫ぶとかのお話がありましたが、そんな時、エイトスターには口ふさぎ用の吸音布団「ピアニッシモ」があります。携帯手のひらサイズ。いつでも、どこでも発散可能。コンサート・観劇の時の咳用などに最適。どうぞお試し下さい。

大きな変化があろうと、知っていること、わかっていることを使って確実に行動していきましょう。

出来るだけ小さな でも確実な 変化の種を 植える」・・・ミルトン・エリクソン(カウンセラー) 先生の好きな言葉

この地球に少しでも多くのハッピーキャンパー(最高に幸せな者)が生まれることを願って・・。(小冊子より)

関野直行先生 ありがとうございました!!!

関野直行先生のホームページはこちらから。



(森田 記)