9月15日の木曜会は中森じゅあんさん。

愛を感じましょう。
愛はあるもの。
生まれたのは愛されているから。
人の誕生は奇跡的。
大海の針に宇宙からの糸が通るくらいの。

田村の腰痛に「愛で治しましたよ」と先生の体験談をお話下さった。
それは18年前の膝の激痛。
私は頑丈!と過信し身体を酷使していた。
四六時中痛い!しかし直感は
「手術したくない。これは身体で実験することだ。心で治そう。」と決心。
ひざこちゃんと名づけ、ただただごめんなさいと謝った。
その痛さは猫を抱きしめて大泣きするほど。
そうこうしているうちに痛みは消えたそうです。
西洋医学も否定しないし、必要なことはすべきでしょう。
ドッグ(検査)では、骨は相変わらずで物理的に良くなったわけではない。
これは、心がどのくらい「意識」を向けたかがものすごーく大事という。
腰を痛めた時も同様で、対処療法はせずに意識で解放された先生。
痛みに意識を向けるともっと痛くなり、実際より強まるのがエネルギーの法則という。

米国の著名な女医とも「意識」の大切さを語り合ったそうです。
患者を診ているうち、意識と身体はひとつで心次第と確信していく女医。
「身体は意識の向け方によって変わる」
じゅあん先生は実証主義で、「ああそうなんだ」と納得されたようです。
身体からのメッセージを聞いてみましょう。
以前、瞑想中具合が悪くなった女性がいたそうです。
原因は、本当にしたいことをしていないことでした。
その時あるイメージが浮かんだ先生。
「ダンス好きですか?」
「ダンス一番やりたいんです!」
とても嬉しそうに答える女性。好きなことをする。それを自分にゆるしてハッピーに!

本当の自分と向き合ってメッセージに気づくため、ありのままを受け入れましょう。
意識・心が主役です。

算命学は宇宙の話。
秋は行動・実践・男性性のエネルギーが強まるのだそうです。
成長するために、やりたいことを実行して体験しましょう。
グリット・・・やり抜くの意。やり続けること。
情熱とグリットが自分を幸せにする。
グリットを育てましょう。先生にとってのグリットが今に至る算命学です。

そして、最後はインナーチャイルドの瞑想へ。
前世も含めて子供時代の体験の感情を解放するワーク。
考えないでただイメージする。
善し悪しは関係なく受け入れること。
そしてシェアタイム。
Oさん(女性) 11歳くらい。引越しによる転校。辛そうで苦しそう。しかめっ面。
今の大人の自分を叩いてきた。否定し封印し、見ない振りをしているのがとても辛いと。

シェアするのは勇気のいることですね!
涙で浄化されたようで何よりでした、と先生。
自己に意識を向けることで成熟し、他人も理解していく。
体験すること・エネルギーの解放・自由へのプロセス・・・・・・。
楽しみながら人生を豊かにしましょう。

十五夜の天夢のご縁 ありがとうございました。

中森じゅあん先生のHPのこちらから。


 

(森田 記)