暑すぎる毎日、熱中症のニュースが気になります。
その多くが、家のなかで体調を崩されているとか・・・
いまどきの密閉性の高い住宅というのも問題かもしれませんね。
そもそも 「熱中症」 とは、
人にとってたいせつな、体温の調整機能がきかなくなった状態。
人は汗をかいて体温を下げていますが、
外気が皮膚温以上になったりすると、放熱や発汗ができにくくなってしまいます。
そうすると、体温が上昇・・・
そのままではとっても危険なんです。
温度の変化を感じにくくなるご高齢者、お子さん、
また、体調をくずしたり、持病のある方などなど、特にご注意ください。
徐々に熱せられていくと、からだの異変に気づきずらいんです
体温調節のためには忘れずにこまめな水分補給を
のどの渇きを感じる前に、
食事の合間に休憩時間を決めて、そのたびに水分を口にするといいそうです。
環境が厳しくなってきていますから、みなさん無理は禁物X(*`∧´)X
もはや冷房がスキとか、キライとかの問題ではないです~( ̄_ ̄ i)
タイマーで時間を区切ったり、換気扇で風をとりこむことも良いですし、
服装、カーテン、日よけ・・・、お家のなかこそ涼しく工夫ですね。
(小川 記)